初めての格安SIMに最適なのがDMMモバイルです。私も初めて格安SIMを使ったのがサービス開始当初のDMMモバイルでした。それ以来、たまに他のMVNOを試してみようと浮気をしてみるものの、結局最後に戻ってくるのがDMMモバイルです。
私はDMMモバイルを導入したことで、毎月のスマホの料金支払いが4,500円下がりました。
色んな評判がありますし、色んなMVNOとの違いがなかなか分からない人も多いと思います。有名ドコロのMVNOを総試しした私の経験から言うと、DMMモバイルを選んでおけばとりあえず大丈夫、というのが率直な感想です。
料金の安さ、プランの多さが究極の売りです。他にもプラン変更の簡単さ、使い心地、品質といった企業努力もあって、後発組のMVNOながら今では格安SIMの中でも主力の一つです。
目次
DMMモバイルの評判とサービス概要のポイント
取り扱いラインナップはデータ通信専用SIM、音声通話SIM、シェアコース、スマホセット、タブレットセット、モバイルWi-Fiルーター。
容量プラン(以下は基本プランのみ記載)は全8種類と業界最多レベル。料金も業界最安値水準とあって、非常に人気の高い格安SIMです。
契約プラン 通信容量 | ライトプラン | 1GB | 2GB | 3GB | 5GB | 7GB | 8GB | 10GB | 15GB | 20GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
データ通信専用SIM・ 月額料金 | 440円 | 480円 | 770円 | 850円 | 1,210円 | 1,860円 | 1,980円 | 2,190円 | 3,600円 | 4,980 |
音声通話SIM・ 月額料金 | 1,140円 | 1,260円 | 1,380円 | 1,500円 | 1,910円 | 2,560円 | 2,680円 | 2,890円 | 4,300円 | 5,980 円 |
契約範囲内なら通信制限なし。よくある3日で〇GBを超えると速度制限ていう影の縛りもありません。
アプリで速度切り替えも可能な上、月々のプラン変更もネットで簡単に行えます。データの翌月繰り越しにも対応。
音声通話SIMの最低利用期間は1年。
DMMモバイル現役ユーザーからすると、キャンペーンや値下げが少ないのでスマホセットや音声通話SIMはイマイチですが、データ専用SIMのみをご購入の方には検討候補筆頭としてオススメできます。
さらに、DMMモバイルならどの契約プランを選んでも業界最安値水準で利用できるという究極の安心感があります。
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DMMモバイルのメリット
- 業界最安値水準の利用料金
- プランの多さ、いつでもプラン変更可能な柔軟さ
- 安定の通話・速度品質
業界最安値水準を宣言している通り、他社が値下げすればそれに追随してさらに下げることを繰り返し、今では価格破壊に近い料金設定を実現しました。価格改定があれば、自動的に値下げしてくれます。私も実際に使っていますが、通信品質も良く専用アプリでの使い勝手もなかなか。
DMMモバイルのデメリット
- 端末の値下げがほとんどない
- キャンペーンがない
- 付与されるDMMポイントの有効期限が1カ月しかない
DMMモバイルは私のように通話のガラケーとネットのスマホの2台持ちを前提に、DMMモバイルのデータ通信専用SIMを購入される方が非常に多いです。データSIMを検討しているなら自信を持ってDMMモバイルをお勧めします。
詳細は後述しますが、スマホセット、音声通話SIMを購入予定の方はお得なキャンペーンが多く、値下げも多い楽天モバイルがお勧めです。
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DMMモバイルの検討~申し込み~ご利用開始までのユーザーの流れ
DMMモバイルが提供しているどのサービスに申し込むかを当然決めなければいけません。幾つかのパターンに分けて紹介します。
最初に決めるのは、スマホセットかSIMカードのみのどちらを申し込むかです。
SIMカードのみを申し込む場合
- データ通信専用SIMか音声通話SIMかのどちらか一つを選択
- ネット通信量のプランをどれにするか
を選択します。音声通話SIMを選ぶ場合は、MNPの有無も選択します。
データ通信専用SIMはいわゆるネット通信のみを行うもので、090ないし080~の一般通話は出来ません(LINEやSkypeのようなネット回線を使った無料通話は出来る)。
音声通話SIMは090、080~の電話番号が付与され、ネット通信も行うことが出来ます。MNPを申請すれば今まで使っていた電話番号をそのまま格安スマホとして使用することが出来ます。※MNPの詳細は後述
スマホセットを購入する場合
当サイトではDMMモバイルのスマホはお勧めしていませんが、一応。
- どのスマホ端末か
- SIMカードの種類(音声orデータ)
- 契約容量プラン
- MNPの有無
この4点を選択します。
3種類の中からSIMサイズを選ぶ
SIMカードには3種類(マイクロSIM、ナノSIM、標準SIM)の大きさがあり、申し込みの際にいずれかのサイズを選択しなければいけません。普通は使用するスマホの対応サイズに合わせてSIMサイズを選びます。
ただ、今後スマホを買いかえる可能性のある人は一番小さいものを選んでおくと便利です。一番小さいナノSIMならサイズ変換アダプタが300円ほどで買えますから、いちいちスマホの対応SIMサイズが変わっても置き換えて使うことが出来ます。
ちなみに日本で人気のiPhoneは一番小さいナノSIMサイズです。私もナノSIMを購入して、下記のようにして使っています。
サイズ変換はこの商品を使っています。
データ通信専用SIMと音声通話SIM、どっちを選ぶか?
データ通信専用SIMを選ぶ人は、スマホをネット専用として使用する方です。例えば、音声通話はキャリア契約のガラケーにして、ネットはスマホで使う人なんかはデータ通信専用SIMを選ぶことが多いですね。あるいは、通話はLINEや050~のIP電話で十分という人もデータ通信専用SIMを選ばれます。
一方、2台持ちは面倒だし1台で通話もネットも今まで通り使いたいという人は、音声通話SIMにしましょう。通話料は30秒20円と割高ですが、専用のDMMトークというアプリを使って通話すれば、30秒10円に節約できます。通話品質もそのままなので、通話アプリを上手に使えばOK。
今使っているスマホにDMMモバイルのSIMカード挿して使う!
新しいスマートフォンを買うつもりの人はスマホセットを買ってもいいと思います。24回の分割払いも出来ますし、一括での購入も出来ます。端末のバリエーションも豊富なので、自分に合ったものがきっと見つかるはずです。
現在docomoのキャリアスマホを使っている方は、そのスマホにDMMモバイルのSIMを挿してそのまま使うことも出来ます。docomoとの契約を解除し、中に入っているSIMカードを入れ替えると、スマホはそのままで料金は格安で使えるようになります。ただし、テザリングが出来なくなりますが。
softbankユーザーは今のスマホはそのままでは使えず、SIMロック解除済のものであればOK。
auスマホをそのまま使うなら、KDDI系列のスマホを使用できるUQモバイルやmineoを選んだ方がいいですね。auスマホは全機種がそのまま使えるわけではないので、対象機種を確認しておく必要がありますけども。
通話のガラケー+ネットのスマホの2台持ちで料金大幅節約
実は私もこの方法を取っています。一応キャリアのメールアドレスは残しておきたいし、家族通話もあるのでキャリアは通話専用のガラケー。スマホは格安SIMで運用し、合計通信費は月々2,500円ほど。
docomoの方は以下の記事をご参考に。
auの方はこちらを。
softbankの方はこちらを。
DMMモバイルの料金プラン表
契約プラン 通信容量 | ライトプラン | 1GB | 2GB | 3GB | 5GB | 7GB | 8GB | 10GB | 15GB | 20GB |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
データ通信専用SIM・ 月額料金 | 440円 | 480円 | 770円 | 850円 | 1,210円 | 1,860円 | 1,980円 | 2,190円 | 3,600円 | 4,980 |
音声通話SIM・ 月額料金 | 1,140円 | 1,260円 | 1,380円 | 1,500円 | 1,910円 | 2,560円 | 2,680円 | 2,890円 | 4,300円 | 5,980 円 |
ライトプランは最大通信速度200Kbps。200Kbpsは高速通信をOFFにしたときの速度と同じ速度です。つまり、ライトプランは常に低速通信でネットを行うライトユーザー向けの契約プランということになります。
契約初月は日割りで計算した金額を支払います。
DMMモバイルのシェアコースの料金プラン表
シェアコースは家族や身内でデータ容量をシェアするコースです。単体契約の方は飛ばしてください。
容量/プラン | データSIM 最大3枚まで | 通話SIM1枚+データSIM最大2枚 | 通話SIM2枚+データSIM最大1枚 | 通話SIM3枚プラン |
8GB | 1,980円 | 2,680円 | 3,380円 | 4,080円 |
10GB | 2,190円 | 2,890円 | 3,590円 | 4,290円 |
15GB | 3,600円 | 4,300円 | 5,000円 | 5,700円 |
20GB | 4,980円 | 5,980円 | 5,980円 | 7,380円 |
DMMモバイルのオプションプラン
その他の契約オプションです。利用料金はいずれも月額。
- SMS:150円(データSIMは初月無料、通話SIMは無料で付帯)
- 安心パック:500円
- 端末交換オプション:350円
- セキュリティオプション:250円
DMMモバイルのSMSについて
SMS(ショートメッセージサービス)は電話番号で行うメールです。全角最大670文字まで。
- 受信は無料、送信は国内なら1通3円~30円
- 海外宛てなら1通50円~500円
- 海外からの送信は1通100円
DMMモバイルを使ってみた感想レビューや口コミ評判
ここからは、私が実際にDMMモバイルを使ってみた感想レビューを交えつつ、回線速度やアプリの使い方について触れていきます。
DMMモバイルの総評を一言で言うと、「悪くない」。色んなMVNOを試しても、結局最後に戻ってくるのがDMMモバイルです。
業界最安値水準の料金設定で安さは保証されていますし、品質も速度もなかなか。100点じゃないけど80点は確実に超えてくる、ベストではないがベターなのがDMMモバイル。
他のDMMモバイルユーザーでも同じような評判や口コミを見ても、ほとんど同じ傾向と言っていいです。
欲を言えば、キャンペーンの実施やポイント付与面で改善の余地があります。しかし、ユーザーの使い勝手を優先した企業努力は評価に値しますし、DMMモバイルは契約プランの豊富さと安さが何よりの売りですからこの値段でここまでやってくれるなら十分満足です。
これは私を含め、DMMモバイルユーザーみんなの正直な感想だと思います。
dmmモバイル 速度・回線品質について
DMMモバイルの回線速度は「そこそこ速い」です。DMMモバイルはIIJの回線から借り受けてサービスを展開しているので、品質に間違いはありません。ただ同じDMMモバイルでも利用者の増加や設備増強の影響もあり、時期によって回線速度が早くなったり、遅くなったりします。
今までの感覚で言うと、「回線速度が爆速→普通→遅い→設備増強→爆速」の流れを数か月~半年のスパンで繰り返しています。上の画像は速い時です。爆速の目安は20Mbps~、普通で5Mbps~、遅い時で1~3Mbps(下の画像) ぐらい。
遅いと言っても1~3Mbpsは出てくれるので、一般的なネット利用であれば全く問題なく使えます。Wi-Fiに比べたらちょっと遅いかなぁというぐらい。
「DMMモバイルの安かろう悪かろうで速度が遅いんじゃないか」と心配している方には、私なら「今までの傾向を見ると、遅かれ早かれ設備を強化して速くなるから大丈夫だよ」とアドバイスしますね。
ただし、平日正午のお昼時は速度が遅い
平日正午のお昼休み時は利用者が増加して回線に負担がかかるため、回線速度が一気に遅くなります。1Mbps出ることも少なく、大体200~400Kbpsという、低速通信時と同程度の速度しか出ません。
しかし、お昼時の回線速度低下はどこのMVNOでも同じです。格安SIMを使う以上はこのデメリットは避けにくいので、これはDMMモバイルだけのデメリットではなく、格安SIM全体のデメリットという感じ。
DMMモバイルの速度制限・規制の条件
契約容量範囲内での高速通信時の速度制限、規制はなし。3日間で〇GB超えると速度制限といった取り決めがないのがありがたい。
DMMモバイルで速度制限がかかるのは以下の3パターンです。
- 高速通信容量を超過した場合(強制的に200Kbpsの低速通信に切り替え)
- 高速通信超過、もしくは高速通信OFFにした低速通信時に3日で330MBを超えた場合(200Kbpsから20Kbpsにさらに速度制限)
- ライトプラン契約者が3日で330MBのデータ通信を超えた場合
2,3のパターンは必ずそうなるという訳ではなく、規制の可能性があり。
さらに、「直近3日間(当日を含まず)の通信量の合計が366MBを下回るまで制限が続く場合があります」とのこと。
DMMモバイルの速度切り替え
DMMモバイルは専用アプリが配信されており、そこで自分の好きな時に高速・低速通信のON/OFFの速度切り替えが出来ます。これは使ってみると非常に便利で、月末に通信容量が足りなくなることを防ぐために「データの節約」が簡単に出来ます。
「Youtubeを見るときは高速だけど、Yahoo!ニュースをさらっと読むぐらいのときは低速で」といった使い方も出来ますし、「今月は旅行に行くからその時にたくさんデータ通信をするから、それまで節約」など、自分のペースでデータ消費量を調整できます。
また、余ったデータ通信量は翌月繰越しに対応。
DMMモバイルには速度低下時の強い味方、バースト機能がついている
DMMモバイルを使ってみて一番感動したのが、このバースト機能です。バースト機能とは「速度低下時でも最初の数秒のみ高速通信で読み見込んでくれる」という機能です。ネットは最初の読み込みに一番負担がかかるため、体感速度でも大きく違います。
バースト機能がない格安SIMで低速通信と比較すると、雲泥の差です。
私が以前使っていたNifMoの低速通信時だと遅すぎてイライラするレベルでした。しかし、DMMモバイルではバースト機能があるだけで体感速度も違います。そして何より、イライラのストレスがないのが素晴らしい。
DMMモバイルがサービスを開始した当初は最初の読み込みだけ早くて、パケ詰まりのような症状がよく出たのですが、次第に改善されました。低速時で動画閲覧はギリギリ~ちょっと厳しいレベルですけど、バースト機能があるだけで他の格安SIMよりメリットが大きいです。
DMMモバイルアプリとその使い方/残量表示や追加チャージも
先ほど高速・低速通信の速度切り替えのON/OFFを自由にできると言いましたが、DMMモバイルが提供しているアプリを使ってそれを行います。
そのアプリではデータ通信の残量確認も行えますし、追加のデータ消費量を有料でチャージすることも出来ます。
DMMモバイルでは専用通話アプリを使えば通話料半額に!
これも前述しましたが、DMMモバイルではDMMトークというもう一つの通話アプリが提供されています。このアプリを経由して通話をすると、30秒20円の通話料が30秒10円の半額になります。
格安SIMによくある050~のネット回線を使用するIP電話ではなく、「通話品質が保証された一般回線の通話を半額で出来る」という所がポイントです。データ通信専用SIMであればDMMモバイルのデータ通信アプリ一つでOKですが、通話SIMを利用される方はDMMトークも追加で入れておきましょう。
DMMモバイル・コースプラン変更と解約手数料ついて
DMMモバイルでは最初に指定した契約プランから別のプランへと変更することが出来ます。
DMMモバイルのプラン変更手数料
プラン変更は、インターネットのマイページから無料で行えます。
初月3GBから初めて、翌月に1GBや5GBに変更しても無料です。月末日5日前までのお申し込みは翌月1日に変更、それ以降の申し込みは翌々月1日に変更されます。
その他プランの変更と手数料については以下の通り。
- SIMカードのサイズ変更3,000円
- SMSの追加・削除3,000円
- 音声通話SIMとデータ通信専用SIMの切り替え3,000円
- シェアコースのSIM追加1枚3000円
DMMモバイルの最低利用契約期間と解約手数料について
通話SIMの最低利用期間は1年。
契約月の12か月後の月末(1月1日に契約すると、最低利用期間は翌年1月31日まで)までが最低利用期間。
期間内の解約は9,000円の解約手数料が必要。スマホセットを分割払いで購入、端末割賦代金が残っている段階での解約は、翌月に残額請求という形になります。
DMMモバイルを番号そのままでMNP!転出~転入
MNP(ナンバーポータビリティ)は音声通話SIMの方のみ、携帯電話の番号をそのまま継続して利用することが出来ます。
MNPの大まかな手順は以下の通り、4ステップで行います。
- 現在利用している携帯電話会社にMNPの予約申請し、MNP予約番号を取得
- その予約番号を記入してDMMモバイルに申し込む
- DMMモバイルからSIMカード発行・送付
- DMMモバイルのSIMカード到着後、利用開始
詳細はDMMモバイルの公式ページの「お乗り換え(MNPについて)」で紹介されています。
→ DMMモバイル
MNP転出~転入の不通期間はどれぐらいの日数がかかるか
DMMモバイルに限らず、MNP手続きを行うと一時的にスマホが利用できなくなります。MNPの予約申請~SIMカード到着までの間はSIMの手続き上、スマホが利用できません。
転出~転入の不通期間は半日~1日という人が圧倒的に多いです。長くても2日というケースがほとんど。これはsoftbankからのMNP、docomoからのMNP、auからのMNPいずれも同じのようです。
DMMモバイル公式サイトでは目安として、申し込み~到着まで5日程度と記載されていますが、実際の普通期間は(よほどのトラブルがない限り)短いとみて大丈夫です。
▼DMMモバイルのお申し込み▼
お申し込み→ DMMモバイル
DMMモバイルのおすすめスマホセット
DMMモバイルではスマホとSIMが一緒になったスマホセットも販売されています。機種のバリエーションも豊富で、他のMVNOと比較しても人気機種の品揃えが充実しています。
ただ、スマホセットを買うなら楽天モバイルからの申し込みも必ず検討しておきましょう。
DMMモバイルのスマホセット/おすすめ端末機種はコレ
どうしてもDMMモバイルでスマホセットを購入したいという方には、以下の3機種をお勧めしています。
- ZTE Blade V6
- arrows M02
- Zenfone2
ライトユーザー向け!ZTE Blade V6
RAM(処理)メモリ2GB、ROM(保存)メモリ16GB、カメラ1300万画素、SDカード対応のミドルクラスのスマートフォン。
価格は一括で26,800円。分割の場合は1,425円×24回。
ネットやSNS、ちょっとのゲームに音楽といったライトユーザーであれば十分事足ります。写真も綺麗で軽い上に操作性良し。無駄に値段が高い高機能機種を買うよりは、自分の身の丈に合った安いスマホで安く運用したいという方におすすめ。
おサイフケータイユーザーに!arrows M02
おサイフケータイに完全対応。モバイルSuicaや楽天Edy、WAON、nanaco、ローソンモバイルPontaなど、3大キャリアが配信しているサービス以外なら満遍なく使えます。
RAM2GB、ROM16GB、810万画素カメラ、防水完備でSDカード、テザリングもOK。価格は29,800円。分割は1,584円を24回。
高機能SIMフリースマホならZenfone2
私も愛用中のスマホ。キャッチコピーは性能怪獣。自分であれこれいじってカスタマイズできるスマホ好きにおすすめ。RAM2GB、ROM32GB。
価格は2GBが33,800円。分割は1,797円×24回。
機種のレビューは下記リンク先の記事で。
ただし、どうせスマホセットを買うならDMMモバイルより楽天モバイルの方がお得
しかし、スマホセットを購入するのであればDMMモバイルからではなく、楽天モバイルからの購入がお得です。DMMモバイルはキャンペーンやキャッシュバック、割引が一切ありません。
楽天モバイルでスマホセットを購入すると、楽天市場での買い物がずっとポイント2倍です。端末の値下げや半額キャンペーンなども行っていますし、3,000円分、端末と時期によっては8,000円分の楽天ポイントが付与されます。端末代も楽天スーパーポイントで支払うことも出来ます。
先ほど紹介したarrows M02も楽天モバイルからだと初月無料、ポイントキャッシュバックあり、楽天Edy1,000円分プレゼントもあります。スマホセットや通話SIMを購入する場合はどう考えても楽天モバイルの方がお得です。
データ通信専用SIMだけなら楽天モバイルでもキャンペーン対象外なので、DMMモバイルからの購入でいいんですどね。
▼楽天モバイルのお申し込み▼
→ → 楽天モバイル
DMMモバイルにはMNP弾や値引き、キャッシュバックなどのキャンペーンが一切ない
DMMモバイルではキャンペーンがありません。せいぜい月額料金の10%分のDMMギフト券程度です。しかも有効期限が一カ月しかないないため、貯めて使うことも出来ません。安さが売りのDMMモバイルなので、キャンペーンの充実度では楽天モバイルとは勝負になりません。
楽天ポイントに一切興味がなく使い道もないような方や、とにかくポイント無視で月々の支払料金を抑えたい方のみDMMモバイルでスマホセットを購入するといいでしょう。
DMMモバイルの月々の支払いと事務手数料などの初期費用
DMMモバイルの初期費用は個別によって大きく異なります。
- MNP転出事務手数料 2,000円~3,000円
- キャリアの契約解除料 9,500円
- 端末割賦残金 個別
- DMMモバイルの初回事務手数料 3,000円
- DMMモバイルの契約プランの初月日割り料金
MNP転出事務手数料はsoftbankのみ3,000円、auとdocomoは2,000円。
契約解除料は9,500円。いわゆる2年縛りなどの契約満了月以外の解除手数料のこと。3キャリアともに解除手数料は9,500円が多いですが、それぞれ個別の細かいケースによって値段が前後することがあります。
端末割賦残金は今契約している携帯電話会社で端末を分割払いのその残額。残額がある人は契約解除と同時にその金額を支払います。一括購入の方や割賦金が残っていない方は支払う必要はありません。
データ通信専用SIMの申し込みの初期費用はDMMモバイルの初回事務手数料3,000円と契約プランの初月日割り料金のみです。
初期費用が高すぎてDMMモバイルに踏み出せない!?
初期費用が大幅にかかることを懸念して格安SIMに踏み切れないという人もいますが、数か月で元が取れます。
解除手数料の9,500円も三か月程度で取り返せますし、長い目で見れば乗り換えない方が無駄金を払い続けることになります。
心配な方は、このままキャリアスマホを契約した場合、格安SIMに乗り換えた場合の2パターンを料金シミュレーションをしてみて、比較するとわかりやすいですよ。
申し込み~ご利用までの流れ(手続き面)
お申し込みは下記リンク、バナーから。
▼DMMモバイルのお申し込み▼
お申し込み→ DMMモバイル
手続き面での利用までの流れは以下の5ステップ。利用開始まで1週間もあれば十分です。
- 公式サイト→ DMMモバイルからの申し込み
- 本人確認書類をネット上で提出 ※該当者のみ
- SIMカード発送
- SIMカード到着、スマホに挿して設定を行う
- 利用開始
支払いはクレジットカードです。MNPを行う方はMNP予約番号と一緒にクレジットカード番号や住所、氏名などの必要事項を記入、契約プランを選択します。
音声通話SIM、もしくはスマホセット購入者は本人確認書類が必須。
指定された書類の必要事項を撮影した画像と必要事項を記入し、ネット上で提出します。本人確認書類は運転免許証、パスポート、健康保険証など。マイナンバーもこれから対象になるかもしれませんね。
お申し込み後
DMMモバイルからの請求入ったクレジットカードの明細を見て、今までスマホにどんだけ無駄金を払ってきたかを痛感します。今まで私がsoftbankで支払ってきた月々の料金がこれ。
私の場合はsoftbankのガラケー+DMMモバイルを挿したSIMフリースマホの2台で運用した2015年5月の支払い料金がこれ。当時DMMモバイル1GB契約でしたが、この時より値段はずっと下がっていますから、今はもっと安いです。
差額、4,523円。
これはデカイ。
これが毎月となると、
1年間で54,276円の差…。
格安SIMの破壊力をおわかり頂けたでしょうか。
通話SIMを検討中の方も、データSIMを検討の方も、料金シミュレーションをしてお早めにお申し込みください。無駄金を支払い続けて、それこそお金をドブに捨てる行為を続けてしまいますよ…!!
お申し込み→ DMMモバイル