共働きの貯金方法とコツ/家計管理本や節約本の完成形がコレだ!

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共働きは案外貯金ができないという話を聞いて、最初が肝心だ!との思いでいろんな本を読んで勉強しました。この際お金の勉強を一から始めようと思い、家計管理にとどまらず、お金持ち関係の本から金利や投資などお金関係の本を読み漁りましたよ。

そんな私が考える、共働きでも貯金を毎月確実に増やす方法と、そのための仕組み作りのコツを伝授します。相当長文ですけど、結構いいこと書いたと思います(笑)

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家計管理本や節約本を読み漁った私が考えだした、共働き夫婦の貯金方法とコツ

business_5ビジネス Freepikによるベクターデザイン

まず、共働きだけでなく家計管理で大事なのは夫婦の目標(ビジョン)の共有、そして仕組み作りです。この2つを確実に行うために確立された方法が、これ。全部で4ステップ。

  1. 貯金の目的と目標金額を夫婦で話し合って決める
  2. その目標を実現させるための仕組みを作る
  3. 実践
  4. 修正

大まかにいうと、本当にこれだけです。やっていくのは①~順番に、優先順位もその順番です。口座の使い分け、貯金の名義、生活費の負担の仕方などは全部②のところで、これらは全て自分たちに合った仕組み作りの所に該当します。

貯金や家計管理で意識しておきたいことは、どちらか片方に丸投げしたり、意識が分散しないように意識を共有することです。金銭感覚の違いやお金に対する価値観の違いは新婚当初から完全に一致していることは少ないので、衝突やケンカを繰り返しながら、自分たちに合ったスタイルを身につけなければいけません。

では順番に見ていきましょう。

 

①貯金の目的と目標金額を決める(夫婦の話し合い)

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漠然とした「将来の為に」ではなく、もっともっと具体的な貯金目標と金額を意識しましょう。夫婦二人そろって、この先のライフプラン(出産、育児休暇、マイホーム購入、子供の教育費、独立、介護、老後など)を共有します。

この先私たちはどんなことをやらなければいけなくて、どんなことに、どれぐらいのお金が必要になりそうか。完全に細かく分類するのではなく、大まかで構いません。

そこで、自分たちが貯金する目標(何に使うお金なのか)と、その金額を具体的に割り出します。お金があったらやりたいこと、この先やらないといけない事、予想される出費などを考えて、ノートに箇条書きでどんどん出していきます。海外旅行に行きたいとか、そういう趣味でもOK。

 

その中から優先順位の高い3項目ほどを選んで、そのために必要な金額を出します。それが、あなたたち夫婦にとっての目標貯金の中身です。

 

貯金の目的、家計の目的は人それぞれ

piper60 / Pixabay

抽象的な言い方ですが、家計管理の目的は「家族みんながこの先不安なく幸せに暮らし続けていくこと」です。でもこれだけだと抽象的過ぎて、老後の為とか将来の為の貯金として頑張っていても、モチベーションは上がりませんよね。

だから具体的な楽しみや目標を夫婦で共有し、そのために貯金を頑張るんだという当事者意識を持たないと貯金はなかなかうまく行きません。貯金は額やペースも大事ですが、「私たち夫婦はやるべきことがわかっていて、それができている。これでいいんだ」という安心をもたらすためでもあるので、この話し合いはかなり重要です。

お互いの意見を出し合い、ぶつけ合い、納得がいくまで話し合いをすることをお勧めします。

ちなみにわが家では、①マイホーム購入のための頭金(1,000万円)、②年に2~3回の旅行(毎月25,000円)、③生活予備費(毎月の生活費の半年分)の3項目で貯金を頑張っています。この先貯金の目標や内容も変わっていくと思うので、その都度話し合いをすることにしています。

 

②その目標貯金のための仕組み作り

ここが一番難しいです。共働きの場合、夫婦別会計だったり、貯金の名義だったり、どういうタイミングでどう貯金すればいいかわからない人も多いでしょう。自分たちの目標に合わせた貯金の方法はそれこそ人数分だけあります。

よく言われるのが、共働きで片方の収入で暮らし、もう片方は貯金とか。でも片方の収入だけで暮らすのは生活費が足りないので無理、という人も多いでしょう。方法は山ほどあるので、頭をひねらせて方法を書きだしていきましょう。

 

貯金を頑張りたいなら夫婦の家計は一つにまとめるべき

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これはもう、どの本でも書いてあります。共働きの別財布制で貯金が出来る人はかなりの少数派です。できることなら、家計を一つにまとめて、出費の全容を把握し、家計全体を見渡せるようにしておいた方が、絶対にいい。

生活費を双方ともに負担しあって、残ったお金は自由というのもやめた方がいい。片方が貯金しているだろうという油断もありますし、それぞれのお小遣いの使い方がブラックボックス化してしまからです。夫婦の家計を一つにまとめる方法は、

  • 夫婦の収入を一緒にまとめて、そこから生活費、小遣い、貯金に割り振り

これが一番やりやすく、お互いに不満なくやれる方法だと思います。給与振り込みは別口座でも、ネットバンクや同じ銀行同士なら振込手数料も無料で済みます。夫婦の家計口座を新しく作り、そこにお小遣いなど必要経費を除いた金額を全て振り込み。

一度全部まとめて、そこから生活費に必要なお金は残し、貯金分は別口座に移動させます。いちいち振込するのが面倒ですが、ネットバンクで移動させれば無料です。

 

この時、月々の生活費の内訳と割合を把握しておく

毎月、自分たちがなにに、どれぐらい使っているのかを把握しておきましょう。買い物のレシートは全て取っておいて、クレジットカードの明細と一緒にしながら、食費、光熱費、住居費、など細かく見ていきます。簡易版家計簿ですね。

もしここでどれぐらい使っているのか正直分からない、というのであれば2~3カ月は様子見してもいいでしょう。勝手に予想して予算を組んでも、実態をかけ離れていれば意味がないので。

大体これぐらいあれば余裕を持って毎月暮らしていけるという予算を組んで、それをもとに月々の生活費で計算していきます。この時も、夫婦一緒に話し合いで決めておくのがべスト。

 

夫婦別に貯金するのも手だが…

夫婦別々に貯金をするなら、最初にそれぞれ財形貯蓄や自動引き落としで先取りの強制預金がお勧め。大事なのは、家計は必ずオープンにすること。定期的に通帳を見せあい、きちんとお互いの貯金状況を確認しあえる状況を作っておきましょう。

夫婦別財布の方が自分たち夫婦に合っているという場合は、いくら使うか?よりも毎月二人でいくら貯金するか?だけを決めておいて、あとは自由というのも一つの方法です。貯金だけしておいて、あとは気楽にいきたいというタイプには相性がいいやり方です。

他にもお小遣いは手取りの10%、貯金は25%、住居費は25%など目標割合から決めていくのもアリです。正直、方法はなんでもよくて、自分たちが続けやすく結果を出しやすい方法であればそれでいいんです。

 

出産や将来のことなど、毎月どれぐらい貯金すればいいかわからない

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稀に毎月どれぐらい貯金できていればいいのか目安がわからないという方もいます。私も平均とかが気になって、どれぐらいなら安心dね切るのか不安でした。そういう人は家計管理本を読んで参考にしたり、ライフプランを見直してみたり、不安を数字に置き換えて見える化してしまうのがいいです。

出産や育児のための貯金、何かあった時の為の貯金を作りたいなら毎月の生活費の半年~1年分を目安にしておくといいでしょう。そのために、毎月どれぐらい貯めておくかを決めます。

家計管理本で一番参考になったのがこの本です。お金の使い方から仕組み作りまで、私はこの本に書いてあることを基盤にしています。

 

共働きで貯金するコツは銀行口座の使い方にある?

銀行口座は大きく分けて3つです。使い方の基本は、「使う、貯める、増やす」の3つ。増やすは投資用口座なので、まだ投資は早いとお考えであれば省略していいでしょう。

私の家の場合、使う口座は3つ。夫婦それぞれのお小遣い用の口座が二つ、夫婦の生活費用の口座が一つです。夫婦の固定費や食費などは全てこの生活費用口座から出します(携帯電話の使用料も)。

家計用の財布を作り、食費はそこから出す。財布を持っていない場合も想定して、生活費用口座から引き落とせるクレジットカードを家族カードで夫婦で所有します。生活費関係は全てこの口座から引き落とします。

貯金口座は2つ。旅行用積み立て口座とマイホームの頭金兼予備費用口座です。毎月のお小遣い額を除いた収入を一度生活費用口座にまとめて、そこから毎月の生活費を残し、貯金用口座に割り振ります。割り振りは全てネットで月に1回行います。

 

③実践、④修正、実践、修正…

最後はひたすら実践。そして修正。ビジネスではよくPDCAサイクルを回すと言いますが、家計でも同じ。夫婦どちらかの不満が出れば、無理やり押し付けたり、売り言葉に買い言葉にならないよう、冷静に。

お小遣いのうちに散髪や美容代、昼食費など一緒にしてしまうと、結局自由に使えるお金がなく不満が貯まる結果になります。毎月必要なお金は予算を組んで生活費から出し、お小遣いは各自自由に使うというのが鉄則。

いきなり最初から完璧な仕組み作りはできませんから、肩の力を抜いて夫婦一緒の目標に向かって頑張るというのが理想です。

 


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