流星ワゴン・原作小説のあらすじとストーリー&感想レビュー

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 重松清さんの流星ワゴンがTBSドラマ化されるとあって、そのあらすじとストーリーを紹介したいと思います。ネタバレも多少含みますが、細かい設定やセリフは省略して、あらすじは基本的に骨格部分だけを紹介します。さすがに最初から最後まで全てを書ききる訳にもいかないので、どんな感じで話が進んでいくのかを概要的に紹介したいと思います。結末部分は別記事にて紹介していますので、結末までのあらすじをご紹介しています。

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流星ワゴンの原作読了:あらすじとストーリー紹介と感想レビュー

流星ワゴン (講談社文庫)

流星ワゴンのあらすじ概要

永田一雄、38歳男性が主人公です。妻に離婚を言い渡され、中学受験に失敗した息子は引きこもりになり家庭内暴力をふるい、自分はリストラにあい失職。中学生から確執があった63歳の父は余命が迫り、全てを失った自分は「もう、死んでもいいかな」と夢も希望も失っている。

そんなときに交通事故死した親子が乗るワゴンに乗せられ、自分の人生で後悔している大切なあの日に戻って人生をやり直すというお話。時空を超えて、ワゴンと過去を行き来しながら、同い年の父に出会い、親子の関係にも迫ります。

あらすじ展開の概要

基本的にストーリーは、橋本親子のいるワゴンと過去を行き来していく物語です。その中で、家庭が崩壊していく分かれ目になる大切なあの日に戻り、妻との関係、息子との関係、父との関係をやり直すという話。基本的に、そこでやり直したからといって、現実が変わるわけではありません。ただ、四季が迫った人間に、ワゴンに乗る橋本親子の助けを借りて、後悔なく死んでいくために過去に戻るという設定で話が進みます。

1回目のワゴン

主人公の永田一雄がワゴンに初めて乗り、橋本親子と出会うとき。そのワゴンに乗る橋本親子がなぜそこにいて、なぜ事故を起こして死んでしまったのかを知るところ。ワゴンは瀬戸内海の海に着き、「あなたにとって大切な場所に連れてってあげる」と言われ、場面が切り替わる。

妻を新宿で見かけたあの日に戻る

最初の大切な場所は新宿。現実世界の1年前、妻が見知らぬ男と出歩いている所を見かけたあの日に戻ってきます。そして、そこには自分と同じ38歳の自分の父、チュウさんがいる。チュウさんの案内できたのは、今まさに妻が浮気をしている建物の前。妻が出てくるところを待ち伏せし、一人になった相手の男に突撃する。そして、妻がテレクラで男遊びをしていることを知る。

その後もその日の自分に戻ったまま自宅に帰り、あの日と同じあの夜を同じようにして過ごします。すべてを知っていながら、何も出来ないままに、同じあの日を過ごすだけです。父のチュウさんは38歳で未来の世界に来たことになっていて、自分の将来と息子が自分の事業を継がなかったことを知る。

ワゴンで事故現場へ行く

場面は切り替わり、橋本親子のいるワゴンに戻る。一行は橋本親子が死亡した事故現場に行き、そこで息子の健太をちゃんと成仏させてあげたいと父親が切に願っていることを打ち明けられます。死を受け入れない限り成仏は出来ず、ずっとこのままワゴンに乗って幽霊のママ浮遊し続けることになるため、ちゃんと死を受け入れて成仏し、生まれ変わって幸せになってほしい、永田さんの力を借りて、成仏させてあげたい、と。


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