糖質制限を開始して最初にぶち当たる困難というと、朝食ですよね。
なんせ食事は炭水化物、糖質禁止。そうなるともちろん食パンもダメ、おにぎり、ごはんもダメ、シリアルもダメ、グラノーラもだめ。
えっ、何食べるの?と愕然としてしまうのが、糖質制限あるある。
最初は色々工夫してみるものの、忙しい朝に時間なんてないから、毎日凝ったものは作れない。そうやって完璧主義になって糖質制限を辞めてしまっては元も子もありません。
しかし、世の中には糖質制限を続けて成功させてきた人がゴマンといるのも事実で、糖質制限の朝食問題は誰でも最初にぶつかる問題なので、そういった問題の解決法も既に確立されてる訳です。
既に糖質制限に挑戦して、いろいろな工夫をしてきた先輩たちである彼ら彼女たちがどうやって朝食を工夫してきたのか?まずはそこからヒントを貰いましょう。
何もかも完璧主義になる必要はありません。一番大事なことは、自分ができる範囲で糖質制限を長く続けること!途中で辞めてしまうのが一番ダメですからね。
ちなみに私も糖質制限経験者。自分自身の体験談とか、何を食べてきたとか、過去にはなかったけど、今ならあるこんな便利なサービス!とかも沢山あるので、その中から激選した糖質制限の朝食問題の解決法を3つほどご紹介したいと思います。
目次
糖質制限の朝食問題を解決する3つの方法
もったいぶらずハッキリいいますが、この3つの方法で解決するのが最もスマートかつ、利便性がよい。
- 市販されてる低糖食品を買う
- 低糖食材を中心に自分で作る
- 低糖専門の宅食サービスを利用する
まず最もおすすめなのが、低糖食品を買うこと。低糖食品って言ったってローソンやセブンイレブンにも売ってる糖質制限シリーズのパンとか、ネットで購入できる糖質制限用のロールパン、食パンなどです。
もう一つは、卵やチーズ、味噌汁、サラダなど低糖食材をフル活用して自分で作る。毎日だと大変だから、昨日の晩御飯の残りを活用する方法。
最後が、低糖質&高タンパクを専門にした宅食サービスを使う方法。多少お金はかかるけど、味よし、栄養素よし、時短もかなって、糖質制限もできるという優れもののサービス。
1つ1つ、詳しく説明していきます。
市販されてる低糖食品を朝食にする
ローソンやセブンイレブン、ファミリーマートのパンコーナーにある「糖質制限用のパン」でもいいし、ネットで市販されている糖質制限用のパンなどを購入して、それを朝食にします。
糖質制限ブームもあってか、コンビニにも糖質制限用のパンが出たり、低糖質を売りにした食品も数年前に比べてかなり増えているので、糖質制限を実践中の方は使わない手はありません。
例えば、糖質制限界隈で知らない人はいないであろう、低糖食品ショップ「糖質オフの食品専門店『低糖工房』 」では、ふすまパン、大豆パン、ロールパンをはじめ、ピザ、スイーツ、焼き菓子、チョコレートなど、糖質90%カットの様々な食材が手に入ります。
私もここの食材には大変お世話になっていて、糖質制限中の朝食問題に悩み果てた後に利用したときは、「もっと早く利用すればよかった!!」と本気で思いましたよ。大袈裟じゃなく。
確かに普通のパンに比べたらパンチ力がないし、物足りなさもあるんですが、糖質制限なので仕方がない。むしろ糖質制限中に朝食で、何を食べようかと悩む必要がなくなることのメリットのほうが大きいです。
私はここのロールパンで朝食問題は一気に解決しましたし、もう「神様仏様、低糖工房様」とおがみたくなるぐらい、私にとっては画期的な商品でした(私の情報アンテナの感度が低いせいでもありますが…)。
朝ごはんに食べられるものなら、低糖質ロールパンとか、ふすまぱんとかがオススメですが、なんせ種類が山ほどあって選ぶのが大変なので、最初は以下のリンク先にある低糖質パンセットを買ってみて、色んな種類のパンを実際に食べてみて、気に入ったものをリピートするのが賢いお買い物かと思います!
個人的なオススメは「低糖工房パンセット」、3,600円送料無料。一番オーソドックスなやつ。
量が多いやつがいいなら、低糖質パン特盛りお買い得セット。4,040円送料無料。
低糖工房では定期購入もできるし、パン以外にも麺類、チョコレート、スイーツ、ジャム、その他惣菜系、ありとあらゆる低糖質食品が販売されているので、糖質制限中はぜひ朝食以外でも活用してみてください。
低糖食材を中心に自分で手軽に作る
話をもとに戻しますと、糖質制限中の朝食を自分で作るのも解決法の1つです。これは毎日作る必要はなくて、しかもできるだけ手軽に作るやり方がおすすめ。
例えば
- 鶏胸肉の野菜炒め or 焼き魚
- 目玉焼き
- チーズ
- 味噌汁
- 雑穀米少々
- 無糖ヨーグルト
- 生野菜(サラダ)
- 豆腐
とか、できるだけ調理の手間がかからないものが理想。それか、朝食はその後1日の活動でエネルギーを消費することを前提に、ライ麦パンや低糖質のグラノーラなどで妥協するか。
私が糖質制限をし始めた当初は、パンは生成された糖質が少しでも少ないライ麦パンを中心に食べてました。
その他にサラダ、無糖ヨーグルト、ミルク少な目のコーヒー、そしてゆで卵、チーズ。これに少量の果物が入ることもありますし、気合が入っている日は糖質を減らしつつ栄養も摂りたい欲張りな考えから、リンゴの皮を食べたりしていました。
しかしこんな調理は毎朝できないし、朝はとにかく時間がないので、続けるのが次第に大変になってきます。だから最終的にはさっきの低糖質パン、たまに自分で調理っていう形に落ち着きましたけどね。
自分で作る時は「卵焼き、ウィンナー、昨日の残り」みたいに極力、朝の調理時間を時短するのが長く続けるコツかなーと思います。
低糖専門の宅食サービスを利用する
最後は低糖専門の宅食サービスです。私が糖質制限をやっていた時はこんなサービスなかったので、当時あったら絶対利用していただろうなぁと思います。
糖質制限を頑張っている人の間でも徐々に浸透してきて、結構SNSなんかでも名前を聞くようになったのが「nash(ナッシュ)」という、ヘルシー(低糖質・高たんぱく質・低塩分)な食事を厳選した宅食サービス業者。
かなりのオシャレなサイトで、利用者の大半は女性とのこと。しかも日頃時間がない、働く女性が主な顧客層のようです。
メニューはメイン料理、ライス、スープ、デザートと全部で66種類。宅食サービスなので週に1回、自分で選んだ食品を自宅に届けてくれて、しかも食品はレンジでチンしたり、調理に時間がかからないのが特徴です。
「糖質制限食+時短」を叶える優れもののサービス。朝食利用ならメイン料理、リゾット系、スープ料理がオススメ。朝食であればスープ料理に低糖工房のパンを一緒に食べると、かなり豪華で美味しい朝食が出来上がります。
ご利用は、毎週届けてもらう食材数に応じた以下5つのプランから。宅配食数は4食~20食までで、宅配は全て冷凍です。朝食目的、それ以外でも一人で利用するなら、まずは4食~6食で様子をみてみるのがいいかなと思います。
料金プラン | ||
プラン/毎週の宅食数 | 料金(税抜)/都度 | 1食当たりの料金 |
4食セット | 2,800円 | 700円 |
6食セット | 3,880円 | 647円 |
8食セット | 4,780円 | 597円 |
10食セット | 5,480円 | 548円 |
20食セット | 10,960円 | 548円 |
確かに出費はかさみますが、私は今は糖質制限もそこまで注力してないですが、頑張ってやってた頃にこのサービスを見つけてたら、絶対使ってたと思います。
だって糖質制限中の食事、外食ってとにかく困るし、作るのにも時間が掛かるし、とにかく手間と労力がかかるでしょ。それをお金で解決できるのなら、私は十分利用価値のあるサービスだと思いますけどねー。
nashのご利用について
ちなみにこの業者では食材の単品購入はできません。ただし加入料、契約料、最低契約期間、購入回数や期間の制約、解約料も不要で、いつでも加入&解約ができるとのこと。契約の際は1周目は送料が無料です。2週目以降は900円(税込)。
ちなみに「今週はいらない!」といった場合に利用できる「スキップ機能」、宅配を一時停止する「プラン停止機能」もあります。
糖質制限の朝食問題はお金で解決せよ!
全部を自分で解決しようとするとお金はかかりませんが、とにかく手間と労力がかかります。最初は気合が入っていてるけど、徐々に疲れてきてしまうのがオチなので、糖質制限の朝食はお金で解決して、できるだけ手間がかからないやり方を見るけるのがオススメです。
とにかく、糖質制限は続けることが大事です。そのための工夫をしましょう。
宅食サービスもオススメですが、敷居が高いと感じるのなら、まずは低糖専門のパンとか、そういう手軽なものから初めてみてはいかがでしょうか?
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