docomoのXperia Z3 compactの中古白ロムを入手して、それに格安SIMを挿して使う。おそらくこの機種の中古、及び白ロムを新しく購入しようとされている方の多くがこういう動機だと思います。
docomoの白ロムに格安SIMを入れて使うとテザリングが出来ないというハンデがありましたが、Xperia Z3 compactではandroidをバージョンアップして諸設定すれば、出来るようになりました。懸念材料はなくなった!
Xperia Z3 compactは2015年になって旧モデルになったにも関わらず、俄然高い人気で売れ行き絶好調の人気機種です。この機種の白ロムで購入する場合の注意点やおすすめショップなど、目的までの一連の流れの中で必要事項満載でご紹介していきます!
docomo版xperia z3 compactの白ロム/中古価格の推移と赤ロム永久保証付きにこだわるべき理由
Xperia Z3 compactはdocomoの中古、白ロム販売機種の中で一番人気の機種です。以前はキャンペーンやキャッシュバック、一括0円などの仕組みを利用して、転売屋が大量に購入→売却で白ロムが有り余っていました。
一時期は3万5,000円まで値段が下がったのですが、docomoが仕組みを変更させ、さらに格安SIMを入れて使いたいユーザーが増えたことで、需要と供給のバランスが崩れ、今では4万8,000円ほどにまで価格が高騰しています。
それでも一番人気ってのは、スペックが高くコンパクトで操作性、携帯性に優れるという理由からでしょうか。ただ、転売屋が多かったことで心配なのが赤ロムでうs。
Xperia Z3 compactの中古、白ロムを購入する場合に気を付けたいのが赤ロム
まず最初に言っておきたいのが、Xperia Z3 compactの白ロムを購入するショップでは赤ロム保証にだけは絶対にこだわりましょうということ。これは声を大にして言いたい。
スマートフォンなどの携帯電話で怖いのが赤ロムです。赤ロムとは、端末の分割支払いを終える前に売却してしまった端末の事で、赤ロムになると通信ネットワークに制限がかかって、全く使い物にならなくなってしまいます。決して安くないお金を払って赤ロムを掴んでしまうのは絶対に避けたい。
自分は赤ロムをつかむ可能性は低いだろうが危ない!?
そんなに赤ロムって心配するものなの?と私も最初思っていたのですが、あれっていきなりなるんですよ。しかも、判定出来るサイトで調べて〇だったのが、いきなり赤ロムになったりする。
ネットで調べてみたら、この人なんかヤフオクで買って赤ロムを掴んでしまった模様です…。
外部サイト→ ○判定のはずが赤ロムになっちゃった話
こういう話を聞くと、怖いですよね。だから、赤ロム保証だけはしっかりこだわって、出来れば永久保証の所から買うのがいいと思います。
赤ロム保証があって、他の保証もあって、在庫も豊富で値段も高くないショップ
なんといっても老舗のイオシスでしょう。
イオシス をまず選択肢に入れるべき理由は、保証の充実、この一点につきます。イオシス は修理面では未使用品なら半年、Aランク~Cランクまでなら一か月の保証がつきます。イオシス はランク付けも厳しいので、下のランクでも商品は結構きれいです。
保証の内容は部品交換、修理、商品取り換え、返金まで応じてくれます。さらに、赤ロム保証は永久。期間限定でなく、永久。
他のショップではどうか?
ソフマップとかヤフオク、実店舗での中古品や白ロムを購入できますが、赤ロム保証がない場合が多いし、修理保証もなかったりします。ソフマップの場合は赤ロム保証が3年ですけど、長く使うつもりならちょっと怖い。一方、イオシス の赤ロム保証は「永久」なので、これ以上の安心はありません。
私が臆病者で石橋をたたいて渡る性格なのもありますが、せっかくウキウキ気分で買うスマホを赤ロムにならないかどうかを心配しながら使うのは絶対に嫌なんでねぇ。しかも身近な知り合いが赤ロムを掴んだのを見たことがあるので、余計に敏感になったっていうのもあります。
イオシスにはXperia Z3 compactの在庫とお値段はどうなってる?
肝心かなめの部分ですね。在庫はカラーバリエーションもしっかりあるし、それぞれのランクで取り揃えています。値段の感じは大体こんなところ。
- 未使用品:¥49,800 (税込)
- Aランク:¥47,800 (税込)
- Bランク:¥46,800 (税込)
値段的には他のショップと大差ありませんね。ショップで確認したい場合は下記から。
→ イオシス―docomo Xperia Z3 compact―
Xperia Z3 compactに使う格安SIMはもう決めてる?
個人的に格安SIMに嵌ってしまって、NifMo、OCN、DMMモバイル、IIJなど色々使いこんでいます。
私が損得なくおすすめできるSIMというと、データSIMならDMMモバイル、音声通話SIMなら楽天モバイルかな。
DMMモバイルにはわかりやすい強みがある
IIJやOCNじゃなくてDMMモバイルいい最大の理由は、料金の安さとプランの多さ。
1GB~20GBまで全部で9プラン。自宅にWi-Fiがある人は大抵5GB以内のプランを契約する人が大半ですが、動画を大量に楽しむ人は10GBぐらいでもカバーできます。料金は業界最安値水準を常にキープしているので、安さと使い勝手は非常にいいです。
公式→ DMMモバイル
レビュー→ DMMモバイルスマホの評判:古参ユーザーの体験レビュー
通話SIMを考えているなら楽天モバイル一択
今までは音声通話SIMでも料金体系がほとんど同じで利用者もバラついていたんですけど、現在では楽天モバイル1強状態。一般のMVNOは30秒20円が普通で、専用アプリを使うと30秒10円でした。それか、050~の番号でインターネット回線で電話する格安のIP電話を使うか。でもIP電話は通話品質が良くなくて、しょっちゅう回線が途切れるし、音質も良くないという不満がありました。
その点、楽天モバイルは一般回線通話での5分以内の通話をすべて無料。5分を超えても30秒10円でいいという、通話もそこそこ使う人にとっては超魅力的な利用体系を用意してくれました。しかも音声通話SIMを購入すればポイント優遇や付与のキャンペーンも豊富なんで、実質的にかなりやすく使えます。
Xperia Z1 Compactの白ロムに楽天モバイルのSIMを挿して使う。これが今現在の情強の選択かなぁと思います。
公式サイト→ 楽天モバイル