ようこそわが家へ/ストーカー犯人は誰だ!原作のあらすじ&結末ネタバレ

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フジテレビの月9枠で放送される、ドラマ「ようこそ、わが家へ」。嵐の相葉くんが演じる健太にまとわりつくストーカーの犯人の正体と原作のあらすじの進行を紹介したいと思います。

タイトルにある通り、ネタバレしていますので見たくない人はご遠慮ください。ただ、原作のあらすじとは設定が大きく違っていて、原作の通りに話がすすものかは一切わかりません。ここで紹介するのは、あくまで原作での話なのでドラマのあらすじとイコールかどうかはわからない、という前提があることをご理解いただければと思います。

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ようこそわが家へ!倉田家を襲うストーカー犯人の正体と原作の結末

ようこそわが家への公式サイトのスクリーンショット

倉田家とストーカーとの戦いのあらすじ

ドラマの原作になっている小説は全6章から構成されています。このストーカーに関する物語とあらすじの推移を簡単に紹介すると、以下のような内容になります。

※便宜上、父親が勤務する会社で起こる不正取引問題はカットし、ここではストーカー問題のみに特化してご紹介します。

第1章:主人公が代々木駅で犯人と初めて対峙。自宅近くまで後をつけられ、翌朝には花壇が踏み荒らされる。

第2章:娘が自宅外にいる不審な男を目撃。見回りをするも犯人はおらず、翌朝には瀕死状態のネコが郵便受けに入れられる

第3章:車に大きな傷を入れられ、さらにタイヤが全てパンク。家族はやむなし防犯カメラを設置し、犯人の姿を確認。

第4章:自宅内に3つの盗聴器発見。手掛かりにある武蔵小杉駅で犯人を待伏せて犯人の姿を確認するが、捕縛に失敗。

第5章:

盗聴器があることを逆手に取り、旅行に行ったふりをして自宅で待ち伏せる。犯人が姿を現してもみ合いにあり、息子は胸を刺され重傷を負うも命に別条はなし。犯人は無事に捕まる。が、盗聴器3つのうち1つは犯人の仕業ではなく、さらに代々木駅から尾行された犯人とは別人だったことが発覚。

第6章:

盗聴器の一つは母親の習い事の関係者だったことが判明。犯人無事逮捕と思いきや、再び代々木駅でのあの犯人と遭遇し、対峙するも暴行を受けて逃げられる。翌朝になって赤いスプレーで自宅に落書き。警察の取り調べにより、出版社勤務の30代後半の男を無事逮捕。

ストーカーの犯人はなんと2人いた

まずストーカーの犯人は一人ではありません。二人です。それも、原作の中ではあらすじ範囲外にいる、なじみのない男です。つまり、「えっ!この人が犯人!?」という意外な犯人像というのではなく、犯人は犯人役以外では物語に全く登場してきません。

2人の犯人のうち、一人は息子の倉田健太のアルバイト先(ドラマでは会社先か?)に出入りしていた男で、もう一人は代々木駅で直接対峙したあの男です。なぜ2人いるのかというと、ストーカー被害に遭っているという話を聞いた男が、それを利用して嫌がらせに便乗したという設定。

最初(駅での注意~ネコを郵便受けに入れるまで)、真ん中(車の傷~犯人逮捕まで)、最後(スプレーの落書き)の3つに分類すると、最初と最後が駅で注意された男の犯行、真ん中が便乗した犯人の犯行。

ドラマでの七菜の元カレにかけられる犯人疑惑と息子の影

ドラマでは娘の七菜の元彼が犯人ではないか、という疑惑がかけられるようです。原作になかった設定なので、この役柄がどう絡むかはドラマでのお楽しみと言えます。

原作では、犯人を追いつめるにあたって息子が大活躍します。さらに、事情に詳しいことや含みを持たせた描き方がされていたことで、「ひょっとして息子が犯人なのか?あるいは犯人との間に何があるのか?」という疑問を読者に持たせつつ、後半で回収していく流れでした。この辺りはドラマと違うポイントですね。

原作での健太の含み回収はドラマではないかも?

原作では武蔵小杉駅で犯人を追いかけた時、息子の健太は「見失った」としていましたが、実は犯人の顔を見て相手が誰かをその時に把握。さらに仕返しをするために相手の自宅に行って自ら車に傷をつけるという行為を取っていました。つまり、犯人にされたことと同じことをやり返していた訳です。

そのことに関して、父親は勘づいて息子と話をするシーンもあります。実は犯人も被害者だったというあらすじでしたが、この辺りの設定はドラマではカットされる可能性もありますね。なんせ主人公が息子の健太ですし、原作は原作で脚本は書き直しているみたいなので細かい部分は変わっているかもしれません。そもそも武蔵小杉駅っていう場所もドラマでは違うかもしれませんし、この辺りは解説しにくい…。

原作とドラマの設定の違いについてはこちら → 池井戸潤原作・ようこそわが家への感想&月9ドラマとの設定の違い

原作を読んでいるときは犯人は誰だと思っていたか?

ちなみに、私が原作の「ようこそ、わが家へ」を読んでいた時にどんな推理をしながら読んでいたのかについて一言だけ。

まず物語は企業の架空取引問題とストーカー問題の二つの軸で話が進んでいました。最初から後半に至るまでこの話は切り離された別のストーリーだったのですが、おそらく最後の最後で一つに繋がるんじゃないかなぁと思いながら読んでいました。

つまり、会社内で起きていた問題とストーカー問題の背景は実は同じところにあった、みたいな。お気づきの通り、完全に外れましたすいません。これから原作を読んでみようかなと思っている人の楽しみも奪ってしまいました、すいません。

でも、ある程度あらすじを理解していて登場人物の顔もわからないと小説って読めないのよねって人はぜひ本をお手に取ってみてはいかがでしょうか!池井戸潤さんの小説は企業の中の話なのでやや硬い言葉や独特の用語が飛び交いますが、設定はわかりやすく、さらにストーリー展開も明瞭なので非常に読みやすと思いますよ!


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