ととねえちゃん・大橋鎭子(小橋常子)は結婚せず子供もおらず生涯独身

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NHK朝の連続テレビ小説、とと姉ちゃんのヒロインモデルが暮しの手帖の立ち上げに携わった大橋鎭子さんです。朝ドラの中では「小橋常子」という役名で、高畑充希さんが演じます。

彼女は生涯一度も結婚せず、独身を貫いて子どもも出産しませんでした。大橋鎭子さんの自伝本や関連本をいろいろ読み漁ってみたのですが、自身の結婚観や恋愛観について述べたところは全く見当たりませんでした。家庭の暮らしと夫婦、結婚、子どものことは密接しているようにも感じる部分ですけどね。

 

 

ととねえちゃん小橋常子のモデル大橋鎭子さんは生涯独身で子供はおらず、結婚もしなかった

【ポケット版】「暮しの手帖」とわたし (NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』モチーフ 大橋鎭子の本)

大橋鎭子さんは93歳で死去しましたが、生涯独身を貫きました。結婚は一度もせず、子どももいませんでした。ドラマ内の設定にあるように、幼いころに父親(武雄)を亡くし、自分が家族を支えていくという強い決意で出版社を興したのは周知の通り。

→ とと姉ちゃん・小橋常子のモデル大橋鎭子と病死の父

 

長女の鎭子(ドラマ内・常子)、次女の晴子(鞠子)、三女の芳子(美子)の中で家庭を持ったのは、実は次女の晴子さんだけです。ちなみに晴子さんは94歳、ご存命です。

大橋鎭子さんは結婚はしませんでしたが、妹の晴子さんには男の子と女の子のお子さんがいましたから、姪っ子甥っ子とも仲良く過ごされていたようです。には母親の久子さん(ドラマ内・君子)、鎭子、晴子、芳子、甥っ子と姪っ子の7人で仲良く映る家族写真も掲載されています。

しずこさん 「暮しの手帖」を創った大橋鎭子 (暮しの手帖 別冊)

 

朝ドラでは植物研究学生の星野武蔵(坂口健太郎)からプロポーズされる

朝ドラのとと姉ちゃんのあらすじを見ていくと、第10週で星野くんからプロポーズを受けます。大阪に行くことになったので、一緒に来てほしいと。家族の成長を見て、一度は結婚に傾くものの、最終的に常子は結婚の申し出を辞退し、家族とともに過ごすことを選びます。若い男女のピュアな青春に心がキュンする週です。

実際の大橋鎭子には結婚を意識したような記述、結婚観に触れる部分はほとんどないので、このようなエピソードがあったかどうかは不明です。花森安治(ドラマ内・花山伊佐次)も既に結婚して子どももいましたし、おっかない存在だった彼ともそういう仲ではなかったですし。

この辺りの主人公の恋愛と結婚観を、どうドラマに投影してくるのかも注目ですね。

→ 朝ドラ・とと姉ちゃんのあらすじ【前半戦第13週まで】

 

人付き合いを大切にしていた大橋鎭子さんの魅力とは

また、暮しの手帖社の社員は家族同然という扱いで、女性男性問わず他人には親切にしていたよう。自身のお子さんや夫がいなくとも、社員をはじめそのお子さんや姪っ子、甥っ子など自分の周りには人がたくさん集まってきていたことがわかります。そんな魅力が彼女にはあったせいなのか、いろんな書籍を読んだ限り、個人的にはあまり寂しさのようなものは感じ取れませんでしたね。

なにせ、出版社を立ち上げて資金繰りに行き詰まりつつあった時、自分が以前勤めていた日本興業銀行に融資のお願いをしたところ、重役たちは「女に金は出せん」と一度否決されたものを、元同僚たちが「将来の自分の退職金を担保にするから、彼女にお金を貸してあげてほしい」とまで懇願。ついに根負けした重役がついに融資したという逸話があるぐらいなので、大橋鎭子さんはよほど人望に恵まれていたのでしょう。

でも戦後の苦しい時代、先行き不透明な時代に、元同僚にそこまで言わせるところがスゴイというか、なんというか…。人付き合いを大切にしていたとはいえ、普通じゃないような、何か突き抜けたような人間的魅力があったんでしょうね。

 

プライベートや趣味ってどうだったのか?

また、プライベートでもシンプルな服装を好み、紅茶を楽しみ、ダンスやスケートなども嗜んでいたようです。仕事が忙しくなってからは趣味らしい趣味はなく、社員の方も振り返って「趣味はあまり思い当たらない」とのこと。ただ、しずこさん 「暮しの手帖」を創った大橋鎭子 (暮しの手帖 別冊)によると、こんな記述があります。

しいて言えば、朝の連続テレビ小説は欠かさず見ていたそうです。ヒロインが社会に出て成長し活躍するストーリーに自分を重ねたのかもしれません。

しずこさん 「暮しの手帖」を創った大橋鎭子 (暮しの手帖 別冊)、P58より引用

 

Oh…

こ、これは運命…?

これは朝ドラのヒロインモデルになったことも意識してのことなのか、本当のことなのか。いずれにせよ、天国にいる鎭子さんもその周囲の方も、喜んでおられるのではないかと思います。

 

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