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お酒を飲んだ後、もしくは翌日の二日酔いほど不快なものはないでしょう。私も、二日酔いになれば必ず「もう二度と飲むまい」と心に誓ったものです。しかし、数日後には再び楽しく友人たちと酒屋で過ごす…これの繰り返しです。
そこで、あの不快な二日酔いをお酒を飲む前から実践できる簡単な裏技をご紹介します。これを一度騙されたと思って実践して欲しい。二日酔い予防に効果があるのを私自身が経験済みの方法です。
これを実践すれば、あの不快な吐き気と頭のなかがぐるぐる回る症状とおさらばできるのです!
目次
超簡単!二日酔い予防の方法は締めに炭水化物を食べないことだ!
はい、信ぴょう性がないと思ったでしょう?そんなはずないでしょって思ったでしょう。でも、効果てきめんなんです。
もちろん、お腹が空いた状態、胃がカラッポの状態で強いアルコールを飲んではいけません、あくまで、「締めの炭水化物を食べない」のです。一度締めの雑炊も、締めのラーメンも、締めのお茶漬けも禁止にしてみてください。
締めの炭水化物は胃酸を長時間分泌させる
この締めの炭水化物なぜ二日酔いの原因になっているか?というと、炭水化物は胃の中に滞留する時間が長く、その間ずっと遺産が出続け、胃に負担をかけてしまうからです。夜11時か12時ごろの終電間際に締めのラーメンを食べた場合、その後2~3時間は胃酸が出続け、眠っている最中も胃に滞留しています。
その結果、翌日になって強い胃もたれの症状が出てしまい、むかつきや吐き気を引き起こします。だから締めの炭水化物は禁止にして、意識的に肉や魚などのタンパク質のつまみを多めに食べましょう。
※ちなみに、脂物や肉なんかを多めに食べると健康に悪い、太るといったイメージが有りますが、それも誤解です。詳しくは肥満予防は脂質じゃなく炭水化物を減らせを御覧ください。
二日酔い予防に効くという医学上の根拠がちゃんとある
基本的に、肉や魚といったタンパク質は消化に悪いとされ、麺類やご飯などの炭水化物が消化に良いとされていますが、これは逆です。タンパク質の方が消化が早く、炭水化物の方が消化に時間がかかります。
これはどちらを食べたほうが腹持ちがいいか?という観点で見ると納得です。炭水化物を一切食さない糖質制限をすれば、腹持ちが悪くなりどれだけ食べても空腹感がやってきます。炭水化物は消化に時間がかかるんです。
当たり前だが、酒の飲み過ぎは二日酔いを引き起こす
当たり前ですが、酒を飲み過ぎれば二日酔いには当然なります。締めの炭水化物は予防策の一つですが、一番効果のある二日酔い予防は酒を飲まないこと。
締め炭水化物を減らせばいくら飲んでもOK!なんてことはありません。まずはその前に酒量を調節するという一番の基本を忘れないように。
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