私が糖質制限を実施していた時、何度も炭水化物をドカ食いしそうになったことがあります。何度も王将のチャーハンが食べたい、あそこのラーメン屋に行きたい、ごはんを思いっきり食べたいと切に(切に、切に!!)願ったものです。人によるのかもしれませんが、糖質制限中にそういった炭水化物をどうしても食べたくなる時があるはずです。
そういうときでも我慢するのが当然ですが、私の場合は日中に活動量がおおい予定があるときの朝食や昼食のメニューに炭水化物を少しだけ入れていました。もちろん、食物繊維である野菜、そしてタンパク質を十分に食べてから最後に少量のみです。それだけでもメンタル的にはかなり違いました。
糖質制限中にドカ食いしそうになるほど炭水化物が食べたくなるのは普通のコト
マウスを使った実験ですが、砂糖には依存性があることが確認されています。砂糖を摂取し続けるとそれを欲するようになり、砂糖を強引に断つと禁断症状が出るのだそうです。
砂糖ではなく、炭水化物も糖質という大きな括りで見た場合、同じような依存性が多少なりともあるのかもしれません。私のように、糖質制限を開始する以前は炭水化物ばかり食べるというバランスの悪い、糖質過多な食生活の人ほどこの傾向が強い可能性があります。
腹持ちが悪いと感じたら
また、糖質、炭水化物を一気に制限し続けたとき、どうしても体力的な低下、めまいなどの症状が出た場合は、無理をして継続する必要はありません。その場合、禁断症状ではなく単純にその人が必要とする日中の活動エネルギーが糖質制限食では足りていないからです。
その場合は、前述のように炭水化物を上手に食事に組み込むことです。食べる順番に気を付けて、自分が必要としている分だけ摂取しましょう。特に体重が落ち切った人、燃焼する脂肪がない痩せ型の人は無理に継続すると悪影響が出る可能性がありますので、注意しましょう。
そうは言っても加減が難しいのが糖質制限
こう書くと、結局無理をせずに少しの炭水化物は取り入れてもOKにしようか、いやでも痩せたい、糖質制限の効果を出したいという葛藤が生まれるはず。私が実際そうでしたからねぇ。しかも1回ポテトチップスと炭酸ジュースのセットでどか食いなんてしてしまったら、それまでの努力も水の泡。でも、炭水化物がないとしんどい。
私が糖質制限中のときに抱えていた葛藤ですけど、皆さんも多少なりともこういう葛藤と戦っているんじゃないでしょうか。で、私が糖質制限を終えてしばらくしてから発見して、驚愕した食品がこれ。
げっ、こんなのあったのかよって。もっと早く知りたかったよって。いやいや、その時はなかったのかもって。
で、これ糖質制限を終えてから注文して食べたんですけど、いやぁ~もっと早く欲しかった(笑)大豆100%なのでタンパク質も豊富だし、食物繊維もある。炭水化物じゃない麺類なんで、どか食いしてもOKという究極の麺類(笑)
この通りラーメンにしてもいいし、焼きそばにしてもいいし、パスタでも。リンク先の公式サイトを見てもらえればわかりますけど、この麺類を使った美味しいレシピも充実してるんで、それを参考に作ることが出来ます。私は冬の寒い時期の鍋のあとのうどんとか、鍋焼きうどんとか、味噌ラーメンとか豚骨ラーメンにしてにして食べましたけど、超おいしかったです(笑)
糖質制限中の炭水化物を求めまくってる状態でこれを食べたら感動してたと思います(何か胡散臭く聞こえるかもしれませんが、経験者なら糖質制限中の炭水化物どか食いの誘惑を分かってくれるはず)。 確かに、普通の麺類に比べたら弾力とかパンチ力には欠けるんですけど、まぁ十分満足できる美味しさです。これで文句言うなら、糖質制限辞めたほうがいいかも。
味もなくさっぱりしすぎたゴムみたいなこんにゃくラーメンとかに比べたら100倍美味しいです。頑張って完璧に糖質制限をやるのも立派ですが、やっぱり続けられてこそのもの。時にはこういう食品を上手く使って、これでLet’s炭水化物(もどき)のドカ食いを!(笑)
詳細→ 美味しい大豆麺『ソイドル』
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