格安スマホって電波や通話エリアはどうなってるのか?

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格安SIM、格安スマホ初心者向けの記事です。知識がある人が読んでも、知ってて当たり前レベルのことしか書いてありませんが、まだ格安スマホとか格安SIMのことをよく知らないって人は参考になると思います。

格安スマホというとソフトバンクやドコモ、auを解約して別の業者経由でスマホを使用することになります。そうなると、格安スマホの電波状況とか通話エリアってどうなるのか?その点について説明していきます。

 

 

場合によるけど、大半はNTT(=ドコモ)エリアと同じ

電波

使用するSIMカードによりますが、9割ぐらいはNTTの回線を使用することになるのでドコモの電波状況や通話可能エリアを変わりありません。一部au回線を使用するものがあったり、これからソフトバンク回線のものも出てくると思います。ただ、現状は意図的にau回線を選ばない限り、ほぼドコモのエリアと同じと考えて下さい。

 

SIMカードの種類はたくさんあり、どこの回線を使用するかもそれぞれ違う

格安スマホとして利用するためには一般業者のSIMカードが必要です。そのSIMカードは色んな業者から発売されていて、2014年は各業者のプランの改定や価格競争が激しくなっています。

このSIMカードは電話番号なしのデータ通信使用のみ(ネットのみ)のものもあれば、電話番号付きで以前使っていた電話番号をそのまま使えるものもあります。ネットの利用は上限容量があらかじめ決まっていたり、無制限のものもあったり、本当に色んなプランのSIMカードがあります。

参考:格安スマホはなぜ安いのか?料金が低くなる格安SIMのからくり

 

豊富なSIMカードの大半がNTT docomoと同じ通話・電波エリア

ただし現在発売されている格安SIMのほとんどがNTTの回線を使用するもので、ほんの一部だけau回線を使用するものがあります。割合的には90%以上NTT回線です。au、ソフトバンク回線を使ったSIMカードはまだまだ少数派です。

どこかの回線だと不都合がある、特定の回線でないと困るといった事情がある人は、そのSIMカードで使用される回線がどこのものなのかをチェックしながら選ぶことが必要です。2014年現在ではau回線はmineoという業者だけですから、回線で選ぶと行ってもauのmineoかそれ以外という選択肢しかありません。

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