標準体重に近い人は糖質制限ダイエットで負荷をかけ過ぎない

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糖質制限ダイエットや低炭水化物ダイエット(炭水化物抜きダイエットととも言う)はここ数年で一気にメジャーで人気の高いダイエット方法になりました。比較的効果が出るのが早く、またやることは単純で取り組みやすいことが人気の理由のようです。

ダイエットの場合、あと1kg、あと2kgと少しだけでも減量したいという場合もあるでしょう。糖質制限ダイエットの場合は標準体重に近い人ほど効果が出にくく、標準体重から遠い人ほど効果が出やすくなります。標準体重に近い人は効果が出にくいからといって、無闇に負荷をかけ過ぎることは禁物です。

 

 

標準体重に近い人は糖質制限で負荷をかけ過ぎない

理由は単純で、健康を損なう危険性が高くなるからです。糖質をカットし過ぎると、からだを動かすためのエネルギーが不足し、非常に疲れやすく身も心もボロボロにします。専門医による指導のもとで行うのならともかく、ダイエットの場合そのほとんどがご自身の判断で行うはずです。効果が出ないよ!もっと糖質をカットしなければ!と安易に考えるのは危険です。

標準体重に近づいている状態で十分に糖質を減らしているのであれば、それからは他の努力が必要ということです。食べる量を減らすよりもウォーキングを取り入れたほうが効果が早いかもしれません。

 

なかなか痩せない!停滞期かな?と思ったら

痩せ型の人やそれほど脂肪が蓄積されていない人が無理な糖質制限を行うよりも、運動を取り入れるほうがより効果が出るはずです。軽い運動を取り入れることにより代謝が活発になり、体重も落ちやすくなります。運動したくないから糖質制限ダイエットを始めたのに!という方もいるかもしれませんが、糖質制限で体重が落ちなくなったのなら、もう十分に頑張った証拠です。無理にそのまま進むと健康を害するだけですから、スキマ時間を見つけて歩く習慣をつけてみましょう。

 

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