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中性脂肪やコレステロールtおいうとメタボでお腹にたっぷりと贅肉がついた太っている人のイメージが有りますが、痩せている人でも中性脂肪が非常に高いケースが有ります。私が実はこのタイプで、食べても食べても一切脂肪がつかず、むしろ食べているのに全く太らないことに困っていたぐらいです。
私の場合は遺伝的なものもあって家族全員が中性脂肪が高いというのがあります。しかし、それ以外にも痩せているのに中性脂肪が高くなる原因と理由があるのです。それは炭水化物にありました。
痩せているのに中性脂肪が高いのは炭水化物の過剰摂取が原因
結論は炭水化物、もしくは糖質の過剰摂取です。人間は糖質を摂取すると血糖値が上がり、それを抑えるためにインスリンというホルモンを出します。このインスリンには脂肪を溜め込む作用があり、糖質過多な食生活を送っている人は脂肪を溜め込みやすいのです。
肉付きが良い人の場合は脂肪が内臓脂肪となってお腹周りに付きますが、痩せ型の人の場合、眼に見えない中性脂肪として体に溜め込みます。これが痩せ型の人が中性脂肪を高めてている最大の理由です。
炭水化物中心の食生活をおくっていませんか?
ごはんをはじめ、うどん、ラーメン、パスタ、パンといった炭水化物は他の食材に比べて値段が安く、しかも腹持ちがいい食材です。コストパフォーマンスが非常に良いので、ついつい炭水化物ばかり食べてしまいますが、これを続けてしまうとよくありません。
一人暮らしをしている人は弁当屋外食で済ますことも多いでしょう。もしくは昼食にラーメン、牛丼、うどん、そして甘いお菓子やスナック菓子などを毎日食べる糖質過多な食生活では、脂肪をどんどん溜め込みんでいってしまいます。
油っこい脂質を減らすのではなく、糖質を減らす
よくある勘違いに、中性脂肪は脂っこいものばかり食べているから中性脂肪が高くなると思いがちですが、そうではありません。中性脂肪を高めている最大の原因は炭水化物をはじめとする糖質です。その証拠に、私は四ヶ月間の糖質制限を行った結果すんあんり中性脂肪の数値浅がりました。糖質制限を一緒に行っていた家族も一緒に数値が下がったことから、その因果関係は明らかです。
健康診断や血液検査の結果中性脂肪が高くなっている場合、糖質を減らす食生活にシフトしてみると数値が順調に下がるはずです。
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