糖質が多いアルコールやお酒の種類|飲んでいいのはコレだ

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基本は焼酎などの蒸留酒

洋酒

糖質が多く含まれるアルコールとそうでないアルコールがあるので、お酒好きな人はまずそこを抑えましょう。まず糖質が少ないお酒は蒸留酒で、以下の様な洋酒が多い。

  • ワイン
  • ウィスキー
  • ブランデー
  • 焼酎

一方、糖質を多く含むのが以下の醸造酒たちです。

  • ビール
  • 梅酒
  • 紹興酒
  • サワーやチューハイ

 

糖質ゼロは糖質ゼロじゃない!飲み過ぎ注意

どうしてもビールが飲みたい場合は糖質ゼロ、糖質オフのものを選ぶといいです。ただし、「糖質ゼロ」は厳密に言うとゼロではありません。厚生労働省の定義により、100ml中糖質の含有量が0.5g以下のものを糖質ゼロと表現できるという決まりがあります。

なので糖質ゼロのビールを毎日何本も飲んでいれば全く意味が無いだけでなく、せっかく普段の食事で糖質を控えているのにその努力が無駄になってしまいます。あくまで「糖質が少ない」という認識でいないと、痛い目にあいます。

 

時には飲んでもいいが、自分に甘いのは論外

私は糖質制限中はほとんど飲酒をしませんでしたが、人によっては付き合いがあったり、時にはストレス解消に飲みたい場合、友人たちとの楽しい時間を過ごしたいということもあるでしょう。そういう場合は先程述べた蒸留酒をメインにしつつ、糖質が少ない種類を選んで飲むといいでしょう。

また、ストレス解消に生ビールをおもいっきり飲みたい!という場合においても、極端になりすぎず時には飲んでもいいと思います。それで糖質制限が続けるモチベーションになるのであれば。ただ、「ストレス解消」、「たまには息抜きで」と週1ペースで好きなだけ飲むなんていうのは論外です。こんな糖質制限では何日待っても効果は出ません。

ヤフー知恵袋にも「糖質制限ダイエットをしていますが、週に1回はストレス解消で好きなだけスウィーツを食べてもいい日を作っています。頑張っているのに痩せません」という相談を見かけましたが、こんなのは自分に甘すぎますし、それで糖質制限の効果を期待するのは都合が良すぎます。

息抜きのペースがやたら多いのは怠慢でしかありません。糖質制限を正しく行うには、「たまにはいいか」の加減と頻度に気をつけてお酒と上手に付き合っていくことが必要です。

 

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