ローソンのブランパンや糖質カットシリーズの勢いは止まりません。今度はブランパンではないものの、食後の血糖値を抑えるためのからだ応援ロールというパンが新登場。糖質制限経験者であり、ややゆるみつつある過去の習慣を取り戻すためにも、こういった新製品の登場はありがたい限りです。
ちなみに、炭水化物や糖質摂取と食後の血糖値の関係については以下の記事をご参照下さい。かいつまんで説明すると、糖質を摂取すると血糖値が乱高下し精神的に不安定になったり脂肪を蓄積し太りやすくなります。
参考>> 甘いモノを食べ過ぎるとイライラや不安などが増長する理由
ローソンのからだ応援ロールで血糖値調整
特別味や品質という面では、特筆すべきポイントはありません。普通のパンです。ブランパンと比べると、バターの風味がより色濃く、表面や触った感じが固いように思います。少し大きめで固めのバターロールのような感じで、味もそんなに変わりはないです。
購入してから数日経って食べたせいか、ふわふわしっとりという感じはあんまりなかったかな?多分買ってすぐ食べた場合はもう少し柔らかい食感じゃないかと思います。
ブランパンとの違い
ブランパンの場合はその名の通りブランを用いたパンですが、こちらのからだ応援ロールというのは特定機能食品という位置づけになっています。もう少し具体的に言うと、糖質の吸収を抑えるための物質、難消化性デキストリンが入っているパンです。
糖質は17.6gになっていますが、糖質の吸収を抑える物質が入っているというのがこのからだ応援ロールの特徴です。糖質カットのパンによくある、ふすまパンとはまた違うようです。
正直、う~ん
これまでのブランシリーズはスイーツも含めてなかなか美味しいものが多かったのですが、このからだ応援ロールは至って普通です。トクホ(特定機能食品)という看板がなかったら、そしてからだ応援ロールという名前がなかったら、普通のパンとほぼ同じです。
よほど糖質を木にされている方以外は、あえてこれを選ぶ必要はないかなぁ~と個人的には思います。同じローソンのパンや商品でももっと美味しいものがありますし、通販で手に入る大豆100%大豆ロールパン プレーンとか、そこで売ってる糖質オフ食品の方がおいしいですね。
出揃ってる糖質カット製品を食べ比べてみた私からすると、大豆ロールパン プレーンが一番美味しかったし、腹持ちも良かった。値段がちょっと高いのはしょうがないけど、私だったらもう1回これを買いますねぇ。
詳細→ 糖質制限食の朝食メニュー【経験者が裏ワザと便利ものを紹介する】
からだ応援ロールのカロリー・その他情報
コンビニ | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | 食物繊維 | ナトリウム | 価格 |
ローソン | 114kcal | 3.6g | 2.5g | 17.6g | 3.5g | 147mg | 税込120円 |