無印良品のベッドは幾つか種類がありますが、私は収納付きのベッドフレームを買いました。ダブルベッドで引き出しとすのこの下に収納があって、ヘッドボードをプラスして購入。
マットレスはニトリのものを購入して使っていますが、ベッドフレームそのものの感想と、組立に関することなども踏まえて、写真多めで紹介したいと思います。
まず私が購入したベッドフレームはこれです。無印週間の割引なんかも活用して、総額6万8,000円ぐらい。それまで使っていたベッドも無料で引取りしてくれました!
足元の収納は付けず、枕元のヘッドボードも追加で購入しました。全部そろった出来上がりがこんな感じ。
ニトリのマットレスが巨大すぎて、ベッドそのものの大きさが半端ないことにw 高さは大体70cmぐらいあって、天皇でもこんな高いところに寝てないんじゃないかと苦笑いしてしまいました。ベッドフレームを買うときはマットレスの分厚さを考慮しておきましょう。
感想を言いますと、ベッドフレームそのものの使い勝手は悪くないし、そこそこ気に入っています。電気コンセントがついてないですけど、ヘッドボードには収納もありますし、まぁこんなもんかなと。ただ、マットレスとの組み合わせはちょっと失敗したと思っています。
無印良品のベッドフレームの良し悪しは、(マットレスとの組み合わせで考えた方がいいというのが、購入者の正直な感想ですね。
目次
ベッド下の収納を日常的に使うのならマットレスは軽いものにしましょう
私がマジで失敗したなぁと思ったのが、マットレスとの組み合わせ。まず選んだマットレスがめちゃくちゃ分厚いので、ベッドの高さが半端ない。部屋に入った時にベッドの圧迫感がすさまじいので、もう少しスリムなマットレスにすればよかったかなぁと。寝心地は悪くないんですけどね。
あと、分厚いマットレスってめちゃくちゃ重いです。大人の男性でも一人で軽々移動させることはできないぐらいなので、せっかくベッド下に収納があるのに、収納の取り出しが面倒すぎる。マットレスを動かそうと思うと、もうそれだけで大仕事です。ベッド下の収納を活用したい場合は、マットレスが重すぎないものを選びましょうねw
ベッドフレームは自分で組み立てはかなりしんどいです
このベッドフレームは自分で組み立てました。店員さんに聞いたところ、自分でも全然出来ますよ~とのことだったので、「じゃあお金かかるし自分でやるか」と組立はお願いしなかったんですね。で、頑張ってやってみた訳です。
でもね、やっていて思いました。
ベッドの組み立てはお金を出しても頼むべきだった!
ベッドフレームは一つ一つの部品が非常に重いです。しかもネジを入れる箇所も回数も非常に多いので、共働きでなかなか時間がない人がやろうとすると、もうイライラしてくる。。
ベッドフレームの段ボールはデカイのに自分で処分しないといけないので、組立をお願いすればその処分もやってくれますから、ここはお金を払うべきだったなぁと。
ベッド下の収納で気になるのは湿気とカビ
ベッド下の収納で気を付けたいのが湿気とカビ。やっぱり定期的に通気をして、乾燥させるのがいいかなぁと思います。梅雨の時期はどうしてもジメジメしますし。今はまだ何も対策していないので、Amazonとかドラッグストアで売ってる乾燥材なんかを入れようかなぁと思っています。
こんなのとか
こんなのとか。
どこまで効果があるかわからないけど、今のところ特にカビや湿気対策はしていないので何もしないよりはマシでしょう。
すのこの裏にカビ?繊維の粉?白い粉が付着していた
最初に商品が届いたとき、すのこの裏側に黒いテープが張ってあるんですけど、そこに白い粉のようなカビのようなものが付着していました。
カビかどうかわからなかったのですが気になったので一応連絡してみると、交換にも快く対応してくれました。実際に見てもらって、たぶん繊維の粉だと思うけど、一応交換し解きますねとのことでした。
無印良品のベッドフレームの購入はマットレスとセットで考えましょう
なんとも基本的な事で失敗してしまった私ですが、ベッドの寝心地や使い心地そのものは満足しています。ただマットレスが分厚すぎて高くなりすぎたことと、重いマットレスを動かすのが大変になってしまったという2点だけが心残り。
無印良品のベッドフレームを買う場合は、マットレスの高さをきちんと調べておくこと。収納付きのベッドフレームを購入する場合は、上におく布団も含めて動かしやすいようにしておくこと、これが大事です(当たり前か)