2014年10月1日にスタートした楽天によるRポイントカード。サークルKサンクスや大丸松坂屋、ポプラなどの店頭でポイントを貯められ、しかも使えるという今までの楽天ポイントとは違ってリアル店舗での使用が可能になりました。
その一歩y、加盟店舗数が非常に少ないのが最大のデメリットでサークルKサンクスなどの特定店舗をよくご利用になられる楽天ユーザーぐらいしかなかなか旨味はないというのが正直な印象でした。ただ、コンビニをよく使うユーザーの特徴には喫煙者であるというのが一つあるのですが、残念がながらタバコの購入をはじめ年賀状や金券の購入もポイント対象外になっています。
タバコや金券類はRポイントカード対象外
Rポイント公式サイトによると、ポイント対象外の商品についてこのような記述があります。
タバコ、チケット、ネットプリカ、ギフトカード、金券類(テレカ・バス回数券等)、地域ゴミ袋・ごみ処理券、切手・はがき・印紙・年賀状、toto、おみツー、運転免許、バイク自賠責、各種支払、スマートピット、電子マネーチャージ、クオカード発行、料金収納はポイント付与、利用の対象外となります。
私もそうなのですが、コンビニをよく使うヘビーユーザーは喫煙者であることが多く、タバコついでに色々買っていくことが多いという人が多いと思います。しかし残念ながらタバコをはじめ上記に挙げられた商品をいくら買おうともポイントは一切加算されません。
各コンビニのポイントカードも同様
実はRポイントだけでなく各コンビニのポイントカード(Tポイントカード、nanaco、pontaカード)はいずれもタバコはポイント対象外です。それだけに、「もしかしたらRポイントはいけるのか!?」と期待していたもののやっぱりダメでした。
おそらく各種税金はもちろん、タバコにも税金がかかっていますし、これをポイント加算してしまうと色々と問題が発生してしまうのでしょう。法律に引っかかる可能性を考えると、タバコの購入がポイント対象になる事自体があり得ないのかもしれません。
法律に引っかかるとしたらタバコの値引きすることを禁止している「たばこ事業法」という法律でしょう。もし値引き価格でお得に購入をしたいのであれば海外に行く際の免税店で買うしかなさそうです。