海外版SIMフリー・格安スマホの対応周波数の簡単チェック方法

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格安スマホで参考にすべき周波数は主にNTTのもの

さきほど格安スマホとして使用する回線は主にNTTである、とこの記事の最初に書きました。格安スマホに使用する端末はDocomoで購入したものか、SIMフリースマホのものが大半で、auやSoftBankのスマホは一部使用できますがメジャーではありません。あくまで少数派です。

そのため、格安スマホで利用する回線はほとんどの場合NTTのものになりますので、ここではauやSoftBankのことは省略し、NTTの回線に対応出来ているかどうかを上でチェックした訳です。

 

LTE対応バンドの詳細

電波2

さきほどチェックしたBand1やBand19といった数字について紹介します。LTE回線をNTTで使用する場合、Band1が最も対応エリアが広く、メジャーです。この周波数に対応していることが基礎となり、逆に言えばこの周波数に対応していなければLTEは安定しません。

さらに19ですが、こちらはBand1の補完的な役割です。Band1で対応しきれない山間部、郊外、各都市から少し離れた居住地域に対応しています。LTEのチェックではこの1と19を絶対条件としたのはそういった理由からです。

 

あれば便利、なくてもOKなB3とB21

追加であれば嬉しいのがBand3とBand21。B3は東京、名古屋、大阪といった日本三大都市でしか使用できません。通信速度は最大150Mbpsというとても速い速度ですが、これらの地域にいても対応している機種が少ないなど、あれば便利、なくても問題ないという周波数です。

さらにB21は地方都市で提供されている周波数のことで、東名阪の地方都市版といったところ(厳密に言うと、三大都市でもこの周波数は今後対応する予定だそうです)。こちらの速度も非常に速い(最大112Mbps)のですが、こちらもあれば便利、なくても大きな問題にはなりません。

 

3G(W-CDMA、UMTS)の詳細

電波3

全国的な対応エリアが広く、最も基本となるのがB1です。これがないと3Gは不便かなぁと思います。次にB6かB19ですが、これは両方あることの方が少なく、あったとしても大抵どちらかだと思います。まぁLTE同様補完的な感じなので、どっちかあればOK。

さらにB9ですが、こちらもLTE同様であれば便利、なくても大きな問題にはなりません。やはり「B1が絶対、それにB6かB19のうちどっちか」が基本目安になると思います。

 

海外版SIMフリースマホの対応周波数

SIMフリースマホ

海外で発売されているSIMフリー版のスマートフォンはこれらの対応周波数が非常に少ないことがあります。もともと日本国内向けに発売されたものではなく、海外用のスマートフォンなので、日本の周波数はさほど優先されていません。

こういった事情があるので、海外版SIMフリースマホに日本の格安SIMカードを入れて使用しようとしても電波状況が悪く使い勝手が非常に悪いスマホになってしまう危険性があります。そのため、海外版SIMフリースマホを使用する場合は上記チェックポイントを参考に対応周波数は最低限調べておく必要があります。

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