仁川アジア大会2014のサッカーU-21日本代表のテレビ放送日程

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この年代注目の選手たち

U-21という若い世代ではありますが、未来のA代表、後々のW杯日本代表の主軸になってくる選手もおそらくこの中から出てくるはずです。この年代はCBにタレントが豊富で、フィジカル能力に加えて足元の技術がある選手が揃っています。(バリバリのサッカー好きの方には当然知られているでしょうが、「この年代の選手はあまり知らない」という方を想定して書いています)

 

岩波拓也(ヴィッセル神戸)

J1でも試合出場をバリバリ続ける二十歳。ヴィッセル神戸U-18の出身でクラブの下部組織で育ったこの年代を代表する大器。U-17日本大表時には後の紹介する植田直通とコンビを組み、ベスト8進出に貢献。スピードはそれほどでもないものの、堅実な守備と186センチの長身を兼ね備え、ビルドアップ能力も非常に高い。現A代表の主軸にいる吉田麻也選手と特徴が似ており、国際経験も豊富。

 

植田直通(鹿島アントラーズ)

1994年10月生まれの19歳。プロ入り2年目ながらあの鹿島でも出場機会を獲得しJ1での経験を積んでいる。フィジカル能力、アスリート能力が非常に高く、186センチの長身ながらスピードがある。中学時代にテコンドーで日本王者に輝いたエピソードは有名で、サッカーを始めたのも遅い(本格的に始めたのが高校1年、その年に年代別の日本代表に選出されたという話があるが…!?)10位上のJ1クラブが獲得に乗り出したというスーパールーキー。プロレベルではまだまだ荒削りな部分はあるものの、将来を嘱望される選手。

 

他にもJ1で試合出場を続けているG大阪のDF西野、広島のFW野津田、川崎のMF大島、新潟のFW鈴木武蔵はJリーグファンにはお馴染み。J2の富山に所属する中島翔哉はJリーグの最年少ハットトリックの記録を持っており、東京ヴェルディユース時代には既に海外から打診が来ていたと聞いています。非常に小柄ながら並外れたテクニックがあり、いかにも日本的な”サッカーがうまい選手”です。

 

目標は2連覇だが・・・

このチームのアジア大会における目標はもちろん大会2連覇です。ただ、イラクなどのように23歳以下+オーバーエイジという選手構成で望大会に挑んでいるチームもいることから、これまで日本代表はこの大会になかなか優勝できませんでした。こういう事情があるので、もちろん優勝は目指すものの、もし敗れたとしてもそれだけで焦る必要はないでしょう。(もちろん、負けていいという意味ではない)

 

U-23+OAで本気度MAX!負けられない韓国

前回大会は永井謙佑の覚醒もあり優勝を成し遂げましたが、今大会は開催国の韓国も気合が入っています。韓国はこの大会に優勝すると軍役が免除されますし、日本とは違い23歳以下の選手で構成し欧州でプレーする選手もオーバーエイジに加えています。ちなみにオーバーエイジはマインツ岡崎の同僚のパク・チュホ、長身FWのキム・シンウク、GKのキム・スンギュの3選手。

決勝は10月2日、20時キックオフ!

>>仁川アジア大会女子サッカーなでしこの組み合わせ日程とテレビ放送

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