仁川アジア大会2014のサッカーU-21日本代表のテレビ放送日程

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前回大会は関塚監督率いる若き日本代表が制したアジア大会。日本代表は毎回オリンピックの出場資格を持つ21歳以下の選手で構成され、今回は2016年に行われるリオデジャネイロ五輪に向けた強化が期待されています。

今回の日本代表を率いるのは元ベガルタ仙台監督の手倉森誠監督。2連覇が期待される日本代表の組み合わせとテレビ放送に加え、この年代で注目の選手たちを紹介します。

 

仁川アジア大会男子サッカー日本代表の組み合わせ&テレビ放送予定

アジア大会2014マスコット

 

http://www.xinhuaxia.jp/social/38129

 

一次リーグは29チームが8グループに別れて行われ、各組上位2チームの合計16チームが決勝トーナメントに進出。4チームと3チームで構成される一次リーグはかなりの変則的なレギュレーションです。

 

日本はグループDに所属し、クウェート、イラク、ネパールと対戦。開幕は開会式に先立って行われ、決勝は10月2日。

 

 

 

 

 

 

日本の1次リーグの対戦スケジュールとテレビ放送予定

  • 9月14日19:30~ クウェート戦 TBSで生中継
  • 9月17日20:00~ イラク戦 NHK-BS1で生中継
  • 9月21日14:00~ ネパール戦 NHK総合で放送決定

 

 

初戦のクウェート戦はトラブルがなければ勝利は難しくないはずです。第3戦のネパール戦も問題ないでしょう。一番の関門はイラクです。イラクはこの大会にU-23の選手で構成し、オーバーエイジの3選手を加えて戦っています。(報道が正しければ)オーバーエイジで加わっている選手はA代表での国際Aマッチ出場がいずれも70試合以上、ユニスマフムードは125試合出場の大ベテランです。21歳以下の選手だけで構成されている日本代表からすると、仮に勝利できずとも力関係上十分にありえます。

またこの年代はイラクと非常に対戦する機会が多く、これまでには重要な試合でいずれも敗れてきました。(U-20W杯予選、U-22アジアカップで敗れた)五輪予選で当たる可能性も十分にあることから、苦手意識を持たないよう連敗は避けたいところです。

 

次ページ:他グループの組み合わせと大会展望…なぜ日本だけが激戦区に?

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