Zenfone2の購入前でも購入後でも気になる目玉機能というと、やはりカメラだと思います。性能怪獣という名にふさわしい、細かな機能設定がZenfone2の売りですが、実際に使ってみた上のでカメラ性能の紹介と、私が意識して使っている使い方について紹介してみようと思います。
流れとしては、撮影時のメニューや機能紹介→実際にZenfone2で撮影した画像紹介→撮影した画像の編集機能→まとめ、という記事構成です。記事が非常に長いので、スマホ画面で記事をご覧になる場合のみ記事を2つに分割していますので、休み休み記事を見ていただけると嬉しいです。
あと、記事が長いので最初に結論を述べておきますが、Zenfone2のカメラ機能は「知識十分のよほどのカメラ好き」でなければ満足できるものです。機能も豊富だし、モードもいろいろある中から選べます。しかし、機能が豊富とはいえそれを使いこなすもの結構大変!それがZenfone2のカメラの個人的な評価です。
ASUS Zenfone2のカメラレビュー!性能の紹介と機能別による写真比較
Zenfone2のカメラ性能については、まずその豊富なメニューについて話さなければいけません。ざっくりとした撮影メニューでいうと、下記画像にあるように17ものメニューがあり、最近はやりの「自分撮り」もあります。もちろん夜景やパノラマ、珍しいのでいうと「美人エフェクト」なんていうのも。
上の画像では隠れてしまっていますが、「低速度撮影」というモードもあるので、全部で17つの撮影モードが用意されています。さらに、設定から「ホワイトバランス」の項目でオート、曇り、昼光、蛍光灯、白熱灯で色合いを変化させることも出来ます。
もう少し設定にこだわるなら、設定→最適化の部分にこだわってみましょう。デフォルトの状態では「最適化」の項目がオートになっているのですが、これをマニュアルにして明るさをその都度変更するほうがきれいに写真を撮影できるように思います。明るすぎると下の写真のように、白が強く出すぎてしまいます。
明るさをマニュアルで落として撮影すると、こんな感じに綺麗になります。
こっちの方が断然きれいですよね。いちいち明るさを変えるのは面倒なんですが、Zenfone2で写真綺麗に便利に撮りたい場合は「明るさ」の設定を小まめに変更するといいように思います。
カメラの詳細メニューの項目一覧
非常に多いカメラの機能ですが、設定項目から選べる各項目の一覧は以下のようになっています。ここで紹介しているのはあくまでカメラのみの機能だけでなくビデオ撮影やその他の項目も含めた全ての設定項目です。
しかも、撮影時に選べる設定なので、撮影してからさらに編集する場合はもっとたくさんの機能があります。
カメラ画像
- ホワイトバランス
- ISO
- 明るさ
- 最適化※マニュアルを選択すると下記6項目が選択可能
- 彩度
- コントラスト
- 鮮明度
- 逆光
- 細部強調
- カメラ解像度
- 手ぶれ補正
- 画質
- タッチシャッター
- セルフタイマー
- 連続撮影
- フォーカスモード
- 測光モード
- タッチ自動露出
- 顔認識
ビデオ録画
- ホワイトバランス
- 明るさ
- 動画の解像度
- ビデオ設定
- タッチ自動露出
その他
- スマートな明るさ
- ガイドライン
- 情報
- レビュー継続時間
- バーストレビュー
- 撮影時のシャッター画像
- 場所サービス
- ちらつき防止
- 省電力モード
- 音量ボタンの落ちた時の設定
- 保存先
- チュートリアル
- デフォルト設定に戻す
- フィードバック&ヘルプ
- Encourage us
- Version
多いなぁ~~!汗