真田幸村(信繁)は何をしたどんな人か?その魅力を超初心者向けに解説する!

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この記事は2016年度の大河ドラマ、「真田丸」の主役である真田幸村のことを何も知らないという方向けに記事を書きました。三谷幸喜さん脚本、堺雅人さん主演の大河ドラマ、しかも(あんまり良く知らないけど)人気の戦国武将が題材ということで、世間の注目も高まることと思います。

専門家やWikipediaの紹介を読んでもイマイチわからない、真田幸村がどの時代に何をやった、どんな人なのかをわかりやすく解説するのがこの記事のテーマです。実は私も、最近まで真田幸村のことを何も知りませんでした。関連本と5~6冊一気読みしてようやくどんな人なのかが掴めてきたところなので、以前の私のような興味はあるけどいまいち分からないという方の為の記事です。

(※歴史の細かいことは思い切って省きまくり、とにかくわかりやすさのみにこだわりました。そのため、歴史大好き人間がこの記事を読むと違和感を覚えるかもしれませんが、まずは大枠をつかむために敢えて細かい所は無視し、多少の誇張も入れています。)

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真田幸村(信繁)は何をやったどんな人か、魅力をわかりやすく解説する!!

Sanada_Yukimura

引用元:Wikipedia

真田幸村は戦国時代の武将です。彼を一言で言うと、

徳川家康をあと一歩まで追い詰めた人

です。真田幸村に人気が集まった理由は色々ありますが、おおまかに言うとこんな感じ。

  • 天下の徳川を徹底的に追い詰めた武勇伝が徳川政治に不満を持つ当時の庶民の憂さ晴らしになったから
  • 少数精鋭で天下の徳川軍をコテンパンにやっつけた。しかも何度も!
  • 幸村が大坂の陣で家康と戦い、最後は少数で正面突破を強行し、家康は自害を覚悟して逃げ出した

簡単にまとめると、「少数の軍勢で大軍を相手に勇敢に戦い、打ち勝った」のと「その相手が天下の徳川だった」というのと、「最後は正面突破であと一歩まで追い詰め、相手は敗走し追い詰めながら無念のまま討ち死にした」というドラマティックで波乱万丈な人生に共感した人が多いんです。徳川を安倍さんに置き換えるとわかりやすいかも(笑)

徳川軍を相手に戦ったのは、幸村だけでなく父親の真田昌幸も同じ。その相手は徳川家康とその息子、徳川幕府に大将軍の秀忠でしたから、お互い親子二代にわたって戦ったんですね。徳川にとってはもう天敵中の天敵でした。

真田幸村が大坂の陣で築いた真田丸と戦上手な一面

真田丸というのは、大阪城で豊臣VS徳川の戦い(大坂の陣)で豊臣方についた真田幸村が高台に築いた出丸のこと。真田丸というのは高台に作った戦のための要塞のようなものです。

大阪城は大阪湾や河川に囲まれて守備に強いお城でしたが、南は空白。その南に作った真田丸は徳川方の総攻撃を一心に受けながら、巧みなかけひきと戦略・作戦で相手を挑発して引っ張りだしてギリギリまでひきつけ、最後に鉄砲や槍などで一気に攻撃を仕掛けて相手を総崩れさせました。

徳川家康は短期で攻め落とすのは難しいとして一旦は和睦(引き分け)に持ち込んで、巧みな政治手腕と話術とかけひきで真田丸を合意の上で破壊。自分たちに有利な状況を作ったうえで再度喧嘩を売って、もう一度戦をしかけました。

2回目の大坂の陣(夏の陣)で真田昌幸正面突破で家康を追い詰める

 

実伝 真田幸村 (角川文庫)大坂の陣は大阪城を舞台に、冬の陣、翌年の夏の陣と2回の戦いがあります。最初の冬の陣では真田丸が大活躍。しかし2回目の夏の陣ではどう考えても勝利が難しい、絶体絶命の状態。ここは一か八かで敵将の首を取って形勢逆転を狙うしか方法がなくなり、真田幸村は正面突破を強行。

家来たちが皆「我こそは真田幸村なり!」と大声で叫びながら何度も突撃し、討ち取っても討ち取っても真田幸村が現れるので現場は混乱。真田幸村は敵の一人が裏切ってこちら側に寝返ったという噂をその現場に流して更なる混乱を作り、それに乗じて馬に乗って家康のいる敵陣めがけて敵兵のかたまりを突破。

あまりの勢いに混乱した家康のいる敵陣は、側近である旗本と一緒に現場を逃走。慌てて馬に乗って敗走し、この時はさすがの家康も自害を覚悟したとか。馬印という敵将がいる場所を示す派手な旗をなぎ倒し、家康がさっきまでいた敵陣を突破した幸村はなおも家康を追い続ける。しかし、あと一歩の所で無念の討死。一節には疲労と立て直しために近くのお寺で一人いたところを敵に見つかり、「手柄にせよ」と自身の首を差し出したとか…。

大河ドラマ真田丸の最終回は盛り上がるだろうなぁ~(笑)

真田幸村の父親・真田昌幸も徳川軍を撃退

詳細は省きますが、幸村の父親である昌幸も徳川相手に戦い、撃退しています。親の昌幸は家康を一度撃退、二回目は息子の家康の息子、秀忠を撃退しました。

真田軍三千に対して徳川軍三万八千という絶体絶命の状況のなか、一旦は無条件降伏する手紙を出しておきながらのらりくらりと態度を変え、敵は怒の怒りを買います。冷静な判断ができなくなったのをいいことに、挑発に挑発を重ねて相手をギリギリまでひきつけて、やっぱり集中砲火。河川の水を意図的にせき止めていたものをタイミングよく破壊し、徳川軍の兵を根こそぎ水で押し流すなど、作戦上手な戦が得意でした。

真田軍と徳川軍の対戦は全部で4回。和睦(引き分け)や大枠での戦いなどの勝敗はともかく、徳川VS真田の事実上の勝敗は、真田側の3勝1敗です。徳川は真田相手に痛い目を合わされて時間稼ぎを食い、一番大事な天下分け目の関ヶ原の戦いに主力軍が間に合わないという失態を演じたことも!!(徳川は一応関ヶ原に勝っからいいけども、負けてたら大変)

徳川家康が敗走することそのものが少ないのに、真田親子はその家康を徹底的に追い詰めた戦国武将ということですね~。

大河ドラマ真田丸は最終回のクライマックスと徳川VS真田の動向に注目すべし

真田丸の見どころはやっぱり敵キャラの徳川と真田の戦い。途中、徳川が味方になったり主君になったり色々あるんで(笑)しかも兄弟間で敵味方に別れたりします。兄は徳川方について、敵同士でありながら親子や兄弟の愛情に揺れて助命嘆願に走ったり…。兄の方は大泉洋さんが演じますね。

見どころは合戦どころだと思いますが、三谷幸喜さんの脚本なので忠義を重んじてまっすぐに生き、人間関係の対比を上手く作りながら、最後の最後で家康を追い詰めながら死んでいく幸村の最期を堺雅人さんがどう演じるか。クライマックスは後半に集中していますが、前半は父親の活躍も見どころに入るでしょう。楽しみだねぇ。

【マンガで真田幸村を読みたい方は、下記もどうぞ!】

→ 真田幸村のマンガを9作品読んだ私がおすすめを紹介する

>> NHK大河ドラマ・真田丸大特集ページへ <<

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