大河ドラマ花燃ゆ・第5話「志の果て」のあらすじネタバレ

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 NHK大河ドラマ、「花燃ゆ」の第5話、志の果てのあらすじとネタバレです。第4話「兄の大失敗」の続き、放送日は2月1日。

 

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花燃ゆ・第5話「志の果て」のあらすじネタバレ

花燃ゆ、第5話の最大トピックは以下の2点。

  • 牢獄に入れられた人間の家族
  • 寅次郎の友、金子重輔の死

国禁を犯し、投獄された人間の家族たちの苦悩はもとより、彼らが果たそうとした大義の光はいったい誰を照らすのか。その大義は単なる私利私欲ではないか。立場が違えば思いも考えも、そして大義も違う。そんな寅次郎の大義と家族の大義のすれ違いにも注目です。

この第5話はなかなか見ごたえのあるシーンが多く、おそらく見終わったあとにずっしり心に残るものがあるのではないかと思います。大河ドラマは前半部分はなかなか見どころが少なく、退屈しがちですが年の離れた兄、吉田松陰のストーリーはどんどん展開していっているのであまり飽きなく見れると思います。

 

投獄された罪人の家族

寅次郎が野山獄へ投獄されて以来、面会は依然許されていないものの差し入れと手紙のやり取りは許されていた。文は寅次郎が欲しがっている書物を各所で集めては獄へ届けていた。そんな折、野山獄へ通い詰めるツルという一人の女性と出会う。

そのツルという女性は息子がこの獄に入っていると文に話し、その息子が兄、寅次郎とともに密航を企てた金子重輔であることを知る。自信が寅次郎の妹であることは告げていなかったが、ツルはなんとか息子に人目合いたいと面会を願い出るも、毎度叶わず途方に暮れていた。

 

面会が許されたツルに立ち会う文

ある日、ツルに面会のお許しが出た。息子、金子重輔は皮膚病にかかり病状が重い。いざ面会が叶い、余命いくばくもない息子を前にして何を話せばよいのか怖くなり、一緒に面会に立ち会ってほしいと文に願い出る。

牢獄の中に入ると、もはや骨と皮膚だけの目を覆いたくなる状態の金子重輔の姿がそこにある。母の息子への思いと、志を果たそうと精一杯行動し、まだみぬ異国の地に意識がもうろうとする中で、いまだ心躍らせている息子。互いの考えは交錯し、交わることがない。

そんな状況に立ち会っていた文の前で、母のツルは息子に、涙ながらにこんな声をかける。

「・・・誰?いったい誰や!お前をこんなんにしたのは!」

 

病に倒れ、志半ばでこの世を去った金子重輔

文の心を締め付けるような一言だった。自分の兄がしたことがここまで人の心を苦しめているという現実。そんな折、寅次郎から皮膚病の薬を金子重輔に差し入れてやってほしいとの手紙が届く。母である滝の後押しもあって、文は薬を手にもって野山極へ訪れた。

しかし、文が目にしたのは屍となった金子重輔が荷車の乗せられて運ばれるところだった。ツルはその荷物をうつろな表情で引いている。文はあるお願いをするために、ツルに自らが寅次郎の妹であることを打ち明けた。

金子重輔が死の最後まで手に握りしめていたもの、西洋のボタン。金子重輔の志が詰まったそのボタンを兄に託すので、譲ってほしいというお願いをした。しかし、ツルはそのお願いを拒否した。

大義とはなにか?その大義の光で照らされる人々とはいったい誰か?

特別に許可を貰い、牢獄の中へ入り兄寅次郎と話す機会を得た文。寅次郎を目の前にし、金子重輔がなくなったことを告げた。そして、文は自身の思いのたけをぶつけはじめた。

兄のいう大義とは何か?兄が国禁を犯したことで、兄はお役を免じられ、父はその責任を感じて切腹しようとまでした。自分たちを守るために。しかし、兄は国を守るという大義を語っても、その大義は私たち家族を一向に照らさない。

そんな私利私欲の志じゃなく、一生死ぬことのない志を果たすという、証を見せてほしい。

 

翌日、文の自宅前にはボタンが置かれていた。金子重輔が最期まで握りしめていた、あのボタンが。

>>第6話「女囚の秘密」へ続く

 

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