大河ドラマ花燃ゆ・第3話「ついてない男」のあらすじネタバレ

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 大河ドラマ花燃ゆ、第3話「ついてない男」のあらすじです。第2話「波乱の恋文」の続き、放送日は1月18日。

脱藩という重罪を犯してしまったものの、その素質を見抜いていた藩政府の温情もあって再び江戸での遊学を認められた寅次郎。ペリー来航以来、長州にもその噂が広まり迫りくる異国の脅威に日本は混乱し始めていた。

 

 

花燃ゆ・第3話「ついてない男」のあらすじネタバレ

花燃ゆ 一

第3話の重要トピックは以下の3点。

  • 暴走し始める寅次郎とそれを抑えようとする周囲
  • 迫りくる異国の脅威
  • 文と久坂玄瑞の出会い

第3話の大筋のあらすじは、ペリー来航以来混乱を見せる日本国の中で、その脅威を感じ自らがとるべき行動を粛々と行ってく寅次郎と、その行動がもたらす危険性を心配する周囲の人間たち。そして主人公の文と久坂玄瑞の出会いです。

 

松陰への温情処分と匿名の建白書

東北遊学を目的に脱藩を犯した寅次郎であったが、藩政府は事実上の温情処分とした。寅次郎は兵学師範などの藩の肩書はすべて失ってしまったものの、父である百合之助の保護監視下に置かれた。

再教育を施すという目的であったが、実際は保護管理の責任がある父百合之助に江戸遊学の願を出させ、それを受理する形で、再び寅次郎は江戸で学問をはげみ続けることになった。

そしてペリー来航からしばらく、長州藩主(つまりお殿様)へ直接意見を申し上げる匿名の建白書が提出される。

 

迫りくる異国の恐怖

鎖国を続けてきた島国の日本にとって、ペリー率いるアメリカの巨大な艦隊は衝撃そのものだった。文のいる長州でもその噂は瞬く間に広がり、今の山口県と福岡県の間にある馬関海峡にも異国船が攻めてくるのではないかと城下ではもっぱらの噂であった。

日本中で異国の脅威と日本国の未来を案じる志士が続出したが、寅次郎ももちろんその一人。「もしかすると、あの建白書は…」と萩にいる寅次郎の家族友人たちは心配は見事に的中する。

 

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