朝ドラマッサン・第6週目のあらすじネタバレ/政春の仕事探し

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前週のあらすじからの続き。NHK朝の連続テレビ小説、マッサン第6週目のあらすじです。放送日は11月3日~8日、第31話~第36話まで。

 

マッサン第6週目「情けは人のためならず」のあらすじとネタバレ

連続テレビ小説 マッサン Part1 (NHKドラマ・ガイド)

重要トピックは主に以下の3つ。第6週目では住吉酒造を離れたマッサン夫婦の仕事探しの時期。ウィスキー開発への情熱を捨てきれず、新しい仕事を探そうとするもウィスキーへの夢が断たれるのではないかという不安に駆り立てられる難しい時期。

仕事が新しく見つかっても、どれも長続きせずどんどん自暴自棄になっていく政春をなんとか支えようと、エリーも働く場所を求めて外へ出る。事情をよく知る近所の人たちの援助の手に感謝しつつも、そこまで落ちぶれてはいないと突っぱねるマッサン。

夫婦はどうすれば正しい道へを戻ることができるのでしょうか・・・?

 

マッサン第6週(第31話~36話)の主なトピック

  • 政春の仕事探しと自暴自棄
  • エリーの仕事探し
  • 近所の理解者から政春とエリーへ差し伸べられる助けの手

 

近所の人たちとの信頼関係を築くシーンが多めに描かれる

第6週ではマッサンが仕事を探しつつも、何をやってもうまくいかず、自暴自棄になって自己嫌悪に陥り、夫婦仲もなかなかうまくいかない。そんなシーンが多く登場します。マッサンという朝ドラの長いストーリーの中では、亀山政春の停滞期でもあります。

しかし、その間にもエリーは日本文化の中でもがき苦しみ、そして周囲の人たちの援助の手に感謝しつつ、以前にもましてより強い信頼関係を築いていくのです。エリーだけでなく、夢追い人の困った旦那に成り下がってしまった政春。彼もそんな近所の人々を目の当たりにして、ようやくそのありがたみに気づいていきます。

 

エリー、ついに倒れる

政春が自身の果たすべき責任から逃れ続け、お金に困り果てるほど経済状況は困窮。そんな夫婦の危機的状況を何とかしようと、エリーは身を粉にして家庭の仕事をこなし、そして仕事を手に入れようと必死になります。

近所の男の子が高熱を出した時には、スコットランドで医師だった父親の手伝いをしていたこともあって自宅に招き入れて看病します。専門的とはいえないまでも、長年の経験と勘に裏打ちされた治療でなんとか症状は改善します。

しかーし、その直後にはなんとエリーが高熱で倒れてしまいます。亀山夫婦の危機的状況に、近所の方々はエリーの看病に続々と参戦。おろおろとするマッサンをしり目に、テキパキとスタミナ料理を作ってエリーは元気を取り戻していきます。

 

史実でもこの時期は人生の停滞期

マッサンのモデル、竹鶴政孝と竹鶴リタの二人も住吉酒造を退職後は人生の停滞期と表現していいかもしれません。後に竹鶴政孝はスコットランド留学以降、「人生で唯一ウィスキー製造から離れた時期だった」と振り返っています。

大阪の帝塚山に居住時代、実は夫婦は子供を授かっています。しかし後に流産となり、その後も終生実子を授かることはありませんでした。竹鶴政孝はこの時期、化学教師として働きに出て、知人夫婦の紹介(ドラマ内のキャサリン夫婦)で英語教師として働きに出ています。

 

熱心な看病を行うが、エリーの息が止まる

栄養スタミナ満点の牡丹鍋でエリーは元気を取り戻したのもつかの間、キャサリンの声がマッサンの耳に届く。

「マッサン!大変や!エリーが!息が止まってしもうた!」

 

翌週 >> マッサン第7週「触らぬ神に祟りなし」のあらすじネタバレ

続きはテレビでお楽しみに!どうしても知りたい人はマッサンのノベライズ本で!

 

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