朝ドラマッサン・第5週内助の功のあらすじネタバレ紹介

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 前週のあらすじからの続き。NHK朝の連続テレビ小説、マッサンの第5週、第25話~第30話までのあらすじです。放送日は10月27日~11月1日。

連続テレビ小説 マッサン Part1 (NHKドラマ・ガイド)

マッサン第5週「内助の功」のあらすじとネタバレ

朝ドラマッサン、第5週では今後のストーリーに大きく関与するトピックが出てきます。第5週、注目すべきトピックは以下の2点に絞られます。

  • 住吉酒造のウィスキー開発の可否を決める株主総会
  • 田中優子の旅立ちと別れ

住吉酒造でのウィスキー開発の是非をめぐり、賛成派と反対派が対決。絶対的に不利な情勢で苦悩する田中大作と政春でしたが、なんとか形成を逆転しようと真っ向勝負を挑みます。当初株主総会の開催すら行われないという大ピンチから、なんとか会議の開催にこぎつけた政春。

そして急きょ会議に登場したエリーはいきなり経営幹部たちにスコットランド料理をふるまうのです。そんなエリーの機転を利かせた内助の功のおかげもあって、会議は大成功。祝杯を挙げて吉報を待った政春とエリーだったが…。

 

 

史実を紐解く株主総会での否決

史実では当時の日本景気が悪化の一途をたどっており、摂津酒造(住吉酒造)もそれにもれず資金繰りに苦難していました。開発から製品化まで5年という期間を要し、開発費用ばかりがかさんで投資額を回収できるのははるか先…。そんな夢事業への賛成を示す株主たちはおらず、竹鶴政孝は窮地に立たされます。

 

田中大作と政春につけつけられた厳しい現実

株主総会の結果を知らされた田中大作と政春。結果は彼らが望んだものではありませんでした。しかも、田中大作の義理の父にあたり、孫の優子の縁談話を持ち込んだ張本人である長五郎はなんとも厳しい条件を政春に突きつけるのです。

しかも、政春本人だけではなく、エリーのよき理解者であり大切な友人となった田中優子をも巻き込む、厳しすぎる条件です。政春に突きつけられた条件…夢を諦めるか、追い続けるか。政春に残された選択肢は、もう二つに一つしかありません。

 

政春と大作が導き出した結論とは…

マッサンのモデル、竹鶴政孝の自伝によると、住吉酒造のモデルである摂津酒造の阿部社長は政春に対し、最後にこんな一言を漏らしたとあります。

「残念だが」

 

一方朝ドラ。田中大作にとってみれば、当初は娘の婿となり、わが住吉酒造の跡取りとして期待していた政春の存在。厳しい現実と目を背けたいほどの条件を突き付けられた今、2人がどのようなやり取りで結論を導き出すのか。そして田中大作は政春に対し、最後にこう申し付けるのです。

「お前はクビや」と。

 

苦難の末に旅立つ田中優子

第5週、最後の見どころは田中優子の旅立ちです。自身が商売道具として便利な存在になってしまったことに思い悩んでいたが、彼女は最後にどんなことを考え、あの家を出ていったのか。今ではよき友人となったエリーへなんと言葉を残していくのでしょう…?

翌週 >> 第6週目のあらすじネタバレ/政春の仕事探し

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