NHKの朝ドラ「マッサン」で超重要舞台となるのが広島県の竹原市です。この竹原市はマッサンのモデルに成った竹鶴政孝の故郷であり、彼のルーツでもあります。ドラマではスコットランドから連れて帰った現地女性とのすったもんだの大騒動を描き、泉ピン子演じる母親のいびりと家族との関係がフォーカスされる場面。
撮影ロケが行われた場所そのものにもこだわりが感じられ、今後は観光客が増えていくことでしょう。広島県への旅行がてら観光で訪れる人も多くなるでしょうし、朝ドラ効果は計り知れません!
マッサンの故郷「広島県竹原市」で撮影ロケ
photo by http://tabetainjya.com/archives/takehara2/post_3490/
地元広島のインターネットメディアでも盛んに報じられており、2014年の6月頃から撮影がスタートしたようです。公式の記者発表も竹原市で行われており、地元の歓迎ムードが受け取れます。安芸の小京都と言われ、美しく懐かしい風景が広がっています。
主演で京都出身の玉山鉄二さんは「祇園のような風景で懐かしい」とのコメント。
マッサンのモデル竹鶴政孝の生家である竹鶴酒造での撮影
撮影は竹鶴政孝の実家であり、酒造を営んでいた竹鶴酒造で行われました。物語の主人公のモデルに成った人物のご実家で撮影が行われるのは、竹鶴酒造の関係者も喜んでいるのではないでしょうか。また、撮影スタッフ一同、そして出演者もその責任の大きさをおそらく痛感したのではないかと思います。
Twitterには竹鶴酒造がドラマの設定である「亀山酒造」用に変えられた建物の様子もアップされています。
竹鶴酒造さんがドラマ…マッサンの中では亀山酒造さんなので…こうなってます!本日もロケ行われてます。 #takehara pic.twitter.com/8uiASnlMHf
— カサカサ (@takeharabito) 2014, 9月 12
竹原市の町並み保存地区での撮影
竹鶴酒造がある竹原市の町並み保存地区での撮影も行われたようで、公式サイトでの写真を見ると当時の古く伝統的な町並みが非常に美しいです。この竹原はマッサン以外にも多くの作品の舞台となっており、映画「時を開ける少女」や「火垂るの墓」、大河ドラマ「平清盛」などの撮影も行われました。
撮影風景はもちろんですが、こういう風景をみると何故かウズウズしたりワクワクするのは私だけでしょうか(笑)旅行好きの私は一度でいいのでこの風景を見に是非訪れてみたい土地です。
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