マッサンのヒロイン・エリー演じるシャーロット・ケイト・フォックス

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NHK朝ドラ、マッサンの中でエリーを演じる女性、シャーロット・ケイト・フォックス。日本での報道や、Wikipediaにも詳細な情報は掲載されておらず、代表作などもピンとくるような作品もありません。日本における彼女の情報はどこのサイトを探しても表面的なものばかりで、簡単な経歴を紹介するものばかりです。

おそらく彼女は女優としてのキャリアで代表作と呼べるものはいまだなく、これからを期待される女優であることに間違いはないでしょう。今回は彼女の母国アメリカで、朝ドラという日本の国営放送で、しかも国民的なテレビドラマに抜擢されたことをどのように報じられていたのか、母国からの情報、ヒロインの母国スコットランドの記事を翻訳しながら彼女の素顔に迫ってみようと思います。かなり長いですが、日本で一番彼女に詳しい記事に仕上げました!是非最後まで読んでね。

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母国アメリカでもシャーロット・ケイト・フォックスの朝ドラヒロイン抜擢は驚きだった

まず彼女はアメリカ本国でもそれほど知名度がある女優さんではありませんでした。日本発信でアメリカへ情報を伝えるウェブマガジン、weekenderというサイトの記事によりますと、彼女本人がヒロイン抜擢に関し驚きの感情を持っていること、そしていまだに信じられない思いであること、朝ドラで初の外国人女性の抜擢に関しとても光栄であることが伝えられています。

さらに、彼女が演じるエリーはスコットランド出身で後に日本国籍を取得します(史実通りであれば)。スコットランド出身で日本人の妻となり、見知らぬ国で長く暮らす女性を演じる…。アメリカ出身の彼女にとって「異なる三カ国の文化を演じるプレッシャーを当然感じる」とコメントしており、その役柄の難しさを吐露しています。

また、未だかつて一度も訪れたことのない日本でのドラマ撮影をはじめ、これから日本語を習得していかなければいけない事情も合わせて記事で紹介。実際に撮影現場では彼女を孤立させないよう通訳が同行し、ローマ字で書かれたスタッフの名札も装着。台本は英語版に加え、ローマ字で書かれた専用台本も用意している徹底ぶり(日本メディア発の情報)。

また、彼女が演じる女性のモデルとなったリタの母国、イギリスでもこのニュースに関連する報道がされています。

 

役柄のモデルになったリタと自分を重ね合わせる

※画像リンク先でスコットランドでの報道ページに飛びます 

見知らぬ異国の地に降り立ち、言葉を一つ一つ覚えながらその土地に馴染もうと努力する自分と、役柄のモデルのリタとを重ねることがあるそう。リタを演じるに辺り、時間の許す限り、そして手にできる彼女の資料は全てを読んでいるとも。

また、「今の自分は信じられない程のサポートがあり、便利なアプリもあり、マネージャーも撮影クルーもエージェントも私にはある。しかし当時の彼女には何一つそれらはなく、私が感じる以上のスケールで物事を経験していった。そんな彼女が持っていたのは旦那に対する愛情だけであり、これはとても感動的なことだ」とも述べています。

モデルになったリタという一人の女性への多大なリスペクトを感じます。好感度上がりますね(笑)

 

ヒロイン役を射止めたオーディションの秘話

また、朝ドラのヒロインを選び出すオーディションのことについても述べています。アメリカでも知名度のあったユウコ・ナラハシという女性がキャスティングの責任者で、多くの候補女性がいることは把握していました。しかし、「自分はそれに挑戦できる」という自身の心の声に従って応募したと。さらに、応募に必要な書類や自らの映像は、全てイリノイ州にある私の小さなアパートで撮影したものだそう。その応募書類が現在のテクノロジーによって、日本へ届けられ、その結果大役を受けることになったと驚きと喜びを語っています。

クリスマスの数日前にユウコからメールが有り、スクリーンテストのために日本に来れるかどうかを確認するメールを受け取りました。そのとき彼女はベッドでコーヒーを飲んでいたといいます。そのメールで一気に目が覚めた彼女はメールを上から下まで10回ほど再読!部屋を飛び出して母親の部屋で「ママ!私、日本へ行くのよ!!!」と大声で叫び、母親と2人で徐々にその意味を理解するにつれて軽いパニックになったとか(笑)

このエピソードが紹介されているのはBackstageというサイトなのですが、記事を読み進めていくとどうやらオーディション関連のサイトのようです。彼女に関連する記事がいくつかありましたが、記事の最後には「おめでとう、シャーロット!」という記述があり、どうやら演技を学ぶ学校、もしくはオーディションに人材を送り込む立場にある組織のようです。

記事のテイストは全て成功体験記のような形で紹介されていて、なにか大学受験に合格したかのような、そんな記事でした(笑)

記事詳細:How Backstage Reader Charlotte Kate Fox Became Famous in Japan

 

アメリカGoogleの検索結果もこんな感じに・・・

日本のインターネットメディアではシャーロットに関する詳細な情報がなかったため、アメリカ版Googleを使って情報を探しました。検索窓に彼女の名前を入力すると、こんな感じに・・・。 (クリックで拡大)

シャーロットの検索結果

アメリカ版Googleでまさか「massan」という言葉出てくるとは…。遠く離れたアメリカでも注目されているんですね。

 

日本で撮影を続けるシャーロット・ケイト・フォックス

2014年の5月初旬に静岡県でクランクイン。彼女のTwitterを見ると、日本での撮影を楽しんでいる様子が伝わってきます。幾つか印象的なツイートを引用します。

 

 

 

 

 

見知らぬ国でなれないこともあるでしょうに、ひたむきに頑張っているようです。また、日本での撮影や生活をエンジョイしているように見えますね。海外女優だなんだという批判は起きてくるでしょうが、彼女のような人間を温かく向かい入れ、そして優しく見守ってあげるのが私達日本人の素晴らしいところであってほしいと思います。

 

その他の参考にした海外記事一覧

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