朝ドラマッサン・第4週目のあらすじネタバレ…田中優子に縁談話

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NHK朝の連続テレビ小説、マッサンには原作がありません。しかし、現在ではドラマの脚本がノベライズされた小説が発売中。その小説はドラマの脚本そのもので、それを読むと今後のあらすじがわかります。

小説内にあるすべてを書くわけにはいきませんが、実際に読んでみて、その週の主なトピックとなるものを選んで紹介していきます。今回はマッサンの第4週です。

 

 

マッサン第4週「破れ鍋に綴じ蓋」のあらすじネタバレ

NHK連続テレビ小説 マッサン 上

「破れ蓋」という字は「われふた」と読みます。その主語になるのは相武紗季さん演じる田中優子。第4週では彼女が露出するシーンが多く、彼女に寄り添おうとするエリーとの関係がクローズアップされていきます。そしてマッサンこと亀山政春とエリーとの関係も…。

 

マッサン第4週の主なトピック

  • 田中裕子と銀行員である藤岡次郎との縁談話
  • 鴨井商店と住吉酒造が手掛ける太陽ワインの返品騒動
  • 鴨居欣次郎(堤真一)から引き抜きの誘いを受ける政春の苦悩とそれに気づく田中大作(西川きよし)
  • 仕事のことで思い悩みながら、エリーには頑として相談しようとしない政春

マッサン第4週の主なトピックはおおよそこのようになっています。史実では住吉酒造勤務時代に鴨居氏から引き抜きの誘いはなく、住吉酒造退職後にしばらく教師となり、その後に出会った彼から誘いを受けることになっています。この辺りはオリジナルの設定ですね。

田中優子の苦悩とエリー 

第4週ではマッサンの仕事の話もさることながら、田中優子(相武紗季)の苦悩も描きます。自身の夢、自身の人生を考えつつも、一人娘として生まれてきた以上、果たさなければいけない役目がある。住吉酒造が窮地に立たされようとしている今、なぜ銀行員の男性と縁談が持ち上がっているのか?

その理由を考え、自信の思いに蓋を綴じようとするのですが、その都度その蓋を開けようとするエリー。自由に生き、蓋を取っ払おうとする自分と昔ながらの日本のおなごの生き方の狭間で揺れていきます。

 

西川きよしさん演じる田中大作の魅力

ドラマを実際に見ていて、「いやぁ本当にうってつけの配役だなあ」と毎日感心しながら見ています。西川きよしさんは幼少時代に大阪の住吉に住んでいたことがあり、その縁もあってこの配役にはとても感謝しているそう。

ドラマの中の田中大作はどうも脇が甘くて、でも憎めなくて、他人にキツクいうこともできない。でも人情溢れるやさしい男。テレビで見える西川きよしさんそのものです(笑)エリーとマッサンの二人の関係も、どこかでご自身の妻ヘレンさんのことを思い浮かべながら演じているのでしょうかね。

マッサンが鴨居欣次郎から誘いを受けていることに、すぐに気付いた田中大作。彼はマッサンに「鴨居商店へ行け」と背中を押すのですが、さてマッサンは鴨居欣次郎さんへなんと返事するのか…?

 

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