クレジットカード審査に影響する過去の延滞期間と滞納履歴とは

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滞納しても支払いは全て終えていれば問題ないか?

お札のお金と小銭

確かに支払いの延滞、遅延、滞納をよくしているけれどその都度しっかり支払いは行っているという場合はどうでしょうか?期日に間に合わないことが多いけど、でも全額支払っているというケースです。

このケースも事故情報としてしっかり記録されていますし、正直印象が良いか悪いかで言えば悪いでしょう。各カード会社の審査基準にもよりますが、やはり1人の大人である以上、そして他人とのお金の問題にルーズな人は敬遠されがちです。事故情報としてしっかり残ってしまいますから、支払いを終えていてもその情報は数年間残り続けます。

 

事故情報はどれぐらいの期間記録されるのか?

過去の事故情報が一生記録として残るわけではありません。一概に何年かは各信用情報機関によって変わりますが大体直近で7年~10年ほどの記録が残されます。それよりも以前の記録は消滅するので、一度事故情報が記録されてしまったとしても時効はいつか来ます。

とはいえ、やはり事故情報やブラックリストという言葉とは無縁であるに越したことはありません。いざマイホームを購入しよう!と思っても住宅ローンが組めないという場合も珍しくありません。延滞や滞納をしがちな人は支払い計画を見直し、将来の自分に迷惑をかけないようにしておくのがやはりベストです。

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