【朝ドラマッサン】竹鶴政孝とリタの出会いと結婚の馴れ初め

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広島の竹原にある実家の家族とリタ

朝ドラの中ではリタ(エリー)の義母にあたる泉ピン子役の母親との確執をはじめ、スコットランド留学を後押しした酒造の娘(相武紗季)との関係がフォーカスされています。実際の自伝や記録をたどると、リタと政孝の結婚には反対していたものの。そうなんども直接対峙する機会は多くなかったようです。

また、ドラマの中で登場する「日本にいる結婚を約束していた娘」の存在も記録や自伝には出てこないことから、この辺りはドラマのオリジナル性が出ている点でしょう。

夫婦の笑えるエピソード

政孝の自伝によると夫婦のエピソードが幾つも出てきます。例えば、スコットランドからアメリカを経由して日本に帰国する際、レストランに入った2人。イギリス訛りの英語を話す妻の言葉が現地のアメリカ人女性に通じず、なんと政孝が通訳すると通じたという笑い話。他にも、日本に帰国し、見ず知らずの国で何もかもが珍しかったリタ。日本を移動中、刈り取られる前の稲を見て「あれは何?」と不思議そうに尋ね、答えを聞くと「コメのなる木があるのね」と珍しそうに語ったそう(笑)

それ以外のこと

2人は日本に帰国後、日本とイギリスの戦争状態や度重なる苦難を乗り越えていくことになります。他にも竹鶴政孝とリタ夫婦の子供のことや竹鶴政孝の人生、リタの人生などの記事もありますのであわせてお読み下さい。

また、本格的な自伝をお読みになりたい方は以下の書籍がお勧めです。

>> NHK朝ドラ・マッサン大特集のTOPへ <<

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