スマホ全盛の時代でも、ガラケーは地味に地味に売れ続けています。根強いケータイ派が多いのも事実ですが、LINE、TwitterやFacebookなどのネットは格安スマホで、通話はガラケーで運用する格安2台持ち戦法も流行しているのが背景です。
今まではMNPキャンペーンや実質0円などの複雑な制度を利用した転売屋が多くいたことで、未使用品のガラケーが中古市場に大流入しましたが、それも落ち着きを見せたことで、ガラケーの値段は高騰していくことが予想できます。
docomoでも中古(白ロム)市場でガラケーは売れ続けていますが、そのなかでも人気で在庫の多い、しかも未使用品も多い4機種に絞って、おすすめのガラケー機種を紹介してみます。
目次
ドコモの白ロムのガラケーを安く購入!中古市場で人気のおすすめ機種
ガラケーの購入理由は人それぞれだと思いますが、いずれにせよ人気でよく売れてることに違いはありません。そのドコモのガラケーの中で、特に人気を博しているのが以下の4機種です。
- P-01H
- SH-07F
- P-01G
- F-10B
- P-07B
機種名の英数字だけだと訳わかんないので、一つ一つ詳しく見ていきましょうか。
2014年以降に発売されたドコモの白ロムガラケーおすすめ機種
まずは発売から比較的新しい機種を3つほど紹介します。
P-01H
2015年11月27日に発売、今でもドコモオンラインショップで発売されているかなり新しい機種です。新品未使用品が14,800円。カラーによっては16,800円のものも。
3,4インチの大画面で、カメラは510万画素で、123gと軽量です。さらに、Bluetooth、おサイフケータイ、防水、防塵、ワンセグ、赤外線にも対応。
バッテリー持ちも非常によく、スマホ全盛の中、最新のガラケー機種と言った感じ。
SH-07F
SHARP製で発売は2014年夏と新しい。ガラケーのシンプルさを追求した一切の無駄がないシンプルで洗練されたデザイン。カラーはパープル、ブラック、ホワイト、グリーンの4色。未使用品で14,800円~。
防水完備でおサイフケータイ、ワンセグ完備、いわばガラケーに必要な機能はすべて備わった完成形に近い機種。ディスプレイも大きいですし、何よりメニューのデザインなど、画面の中のデザインも綺麗で今っぽいです。
スマホに変えて数年経っているけど、今回久々にガラケーを持つことになり、一昔前のものからのガラケー進化を体感したい派の人はいいでしょうね。
P-01G
2014-2015冬モデル。新しい機種のわりに価格が安いのが魅力で、中古市場では新品未使用品でも13,800円で取引されています。ドコモの白ロムガラケーを狙っている人は選択肢に入れておいてもいいでしょう。
防水、おサイフケータイなど基本機能はそろっていますし、画面が大きく文字も大きくできるので年配の方にも根強い人気。格安スマホとの2台持ちで通話用のガラケーとして購入される方も多いのが特徴です。バッテリー持ちが非常にいいと、もっぱらの評判です。
2012年発売のドコモの白ロムガラケー人気機種
続いて2012年発売モデルの2機種です。
F-10B
2010年8月、富士通からビジネスケータイとして発売されました。通話メインで使う人におすすめ。
ビジネス向けに特化したため、カメラ機能もなし。その代わり指紋センサーなどのセキュリティが充実していて、バッテリー持ちもいいです。軽量コンパクトで持ち運びがしやすく、防水にも完備。
2台持ちなどの用途で、1万円ぐらいの値段で、とにかくシンプルに通話さえできればいい!って言う人にはおすすめ。
P-07B
パナソニック機種。発売は2010年9月。こちらも軽量コンパクトですが、510万画素のカメラとワンセグ付き。新品未使用品が少ないのが難点。
中古品だと2,200円~4,000円程度で手に入るリーズナブルさがウリです。
購入はお好きなところでいいけど…
ガラケーの白ロム購入は色々なショップからできますが、赤ロムだけは気を付けましょう。赤ロムというのは、端末代が分割で支払いが残っているのにも関わらず中古市場に出回ったもので、赤ロムを掴むとある日突然ネットワーク制限がかかり、全く使い物にならなくなります。
私がガラケーを購入した時はこの保証の面と端末の状態をきちんと確認できるサイトを重視して選びました。
結果的にダイワンテレコムをいうガラケー販売の老舗というか、ガラケーと言えばダイワンテレコムと言われるほどの実績がある場所だったのですが、欲しい端末と在庫の関係もあるので、自分が納得のいくところで購入されるといいと思います。
私がガラケーを購入するためにいろいろンショップを見て回って集めた情報は下記記事に集約させているので、興味のある方は参考にしてみてください。