スマホ全盛の昨今、歩きスマホが今や社会問題になっています。一時期、有村架純さんがAC公共広告機構の歩きスマホ防止CMも話題になりましたが、なかなか難しい問題です。
今まではあまり気にならなかったのですが、特に駅のホームや階段などで歩きスマホをしている人にイライラすることが増えてきました。この歩きスマホへのイライラを大人げなく、ぶちまけたいと思います。
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迷惑極まりない歩きスマホ…歩行者の邪魔でうざいことこの上ない
辛辣ですいません。
でも、本当に歩きスマホは鬱陶しい。本人は前を見ている、気を付けている、チラチラ見ているという主張があると思います。いや、そもそも歩きながら見るのを辞めましょう。
まず歩くスピードが遅いので、後ろの人が渋滞しがち。前をしっかり見ていないのでぶつかりそうになる。急いでいるのにちんたら歩いてる。横にそれるでもなく道をふさいでいるから追い越せない。どこを歩こうとしているのか予測不能。こっちがよけなきゃいけない。あぁ、イライラ。
歩きスマホはマジで危ない!実際にあった歩きスマホの事故事例
いろいろ調べてみたところ、実際に歩きスマホが引き金になって事故を引き起こしている事例はたくさんあるようです。例えば、
- ベビーカーを押しながらスマホを見ていて通行人ぶつかる
- 駅構内で階段から転倒落下
- 自転車に乗りながらスマホゲームをしていて他人に衝突
- 他人と正面衝突
- 駅ホームから線路に落下
- 交差点で信号無視
ほんまかいな、と疑いたくなりますが、実際にあった事例です。海外ではスマホを見ながら階段を下りていて転落してしまい、足を骨折した人もいました。実際、本当に危ないんですよね、歩きスマホ。歩きだけじゃなく「ながらスマホ」と言った方がいいかもしれません。
みんな、なぜそこまでスマホから目が離せないのかよくわかりません。酷い場合だと、自転車に乗りながら音楽を聴いてスマホゲームして移動するという、もはや自殺行為としか思えない行動をとる人もいます。
交通事故ほどの衝撃や大参事にはならないでしょうが、お年寄りと衝突したり小さい子供とぶつかって弾き飛ばしてしまうと、ちょっと笑い事じゃ済まなくなる。それこそ後頭部を地面に打ち付けたりなんかしたら命に関わってきます。
前をちゃんと見ているというのは飲酒運転をする人の言い訳と同じ
歩きスマホをしている人からすると、相手の方からぶつかってくるとか、前をしっかり見ていると言いますが、それは自己弁護に過ぎません。いやいや、その歩きスマホをしなきゃいいでしょって話です。
自分は運転に自信があるから大丈夫、全然酔ってないから大丈夫と言って飲酒運転するのと理屈が全く同じ。辞めなさいって話です。事故が起きてからでは本当に遅いし、人の迷惑になる理由をわざわざ自分で作らなければいいだけの話です。
それこそ事故の過失があって、損害賠償とかになったら笑えない。いや、まじで笑えない。
どうしても用事があるとき、地図を見たいときは人通りのない場所で
地図を見ながら歩いているから仕方がないというも、ずっと直視していなければいけないわけではありません。人がいない端っこで一度立ち止って確認するなり、色々とやりようがあるはずです。
歩きスマホをしている人はその行為の正当性を訴えようとしてきますが、そもそもそれをやらなければ自分も相手も嫌な思いをしなくて済みます。先ほど紹介したように、取り返しのつかない事故が起きてからでは遅いです。
自分は大丈夫!って?
みんなそう思って事故に巻き込まれてきましたよ。
歩きスマホ、ダメ!絶対!
大人げなくイライラと迷惑を書く殴ってきましたが、自分の家族や友人が歩きスマホで被害を受けて怪我したときのことを考えましょう。きっと腹立ちますよ。
自分が被害にあうかもしれないという立場にたって、ちょっとの我慢。ちょっとの我慢で事故を防げるなら安いもんじゃないか。