NHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」の重要舞台の一つが大阪市の住吉区。この街はドラマの中の住吉酒造がある場所で、そのモデルである摂津酒造もこの土地に存在していました。
マッサンのロケ情報は公式サイトを始め、報道陣に公開されているのですが、この住吉区での撮影は公式からは特発表はありませんでした。しかし、この物語のスタートがスコットランドから帰国した亀山政春が住吉酒造に復帰し、後に退職、学校教師となった後に鴨居商店に入射する流れの中で舞台となる重要な土地です。おそらく、この住吉でも撮影はあるはずだと色々調査してみたところ、地元の広報誌に情報が掲載されていました。
住吉大社で行われた二人の結婚式の撮影
住吉大社で撮影が行われたという情報の出どころは①大阪市住吉区の地元広報誌7月号に記載、②住吉区のホームページの記載の2点が出揃っていることから間違いないでしょう。撮影が行われた時期は6月中旬頃のようですが、不確定情報です。2014年5月にクランクインしたそうなので、ドラマの初期に登場する模様です。
撮影内容は地元民の篤い信仰を集め、由緒ある住吉大社での結婚式を行うシーンだったそう。撮影風景もありました(※リンクを踏むと住吉区のサイトに飛びます)
他のロケ撮影情報はないもののNHK大阪で屋内撮影 が続く
住吉区での撮影情報は住吉大社以外には見つけられませんでしたが、大阪城公園のそばにある大阪市中央区(谷町4丁目)にあるNHK大阪のスタジオ、BKプラザで撮影が続いているようです。この撮影スタジオは公式サイトで見学スケジュールが確認でき、撮影セットなどが見られるようです。
公式サイトの特集に「トッサンが行く!」という記事があり、撮影セットの様子が紹介されています。おそらくここがBKプラザではないかと思います。いや~コレはファンにはたまらない空間でしょう。是非朝ドラが放送中に一度見学に訪れてみたいと思います。
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