SoftBankスマホからガラケーへの機種変更の手順と手数料&料金プラン

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格安スマホと通話のガラケーの2台持ちをする場合、今使っているガラケーをそのまま使うことも出来ますし、スマートフォンからガラケーに機種変更することも出来ます。ただSoftBankでスマートフォンからガラケーに機種変更を行うには事務手数料が必要なので、その詳しい手順や中身についてご紹介します。

※iphone4からガラケーの持ち込み機種変更をやってみたところ、店頭では手数料支払について一切説明はありませんでしたが、後日しっかり請求されていました。

 

SoftBankでスマホ(iphoneなど)からガラケーに機種変更

Docomoのガラケー

スマートフォンの通信料の節約のため、主に通話とキャリアメールアドレスだけを使用できる状態にしておき、インターネットは全てスマートフォンで行うという2台持ちをするための方法です。iphoneなどのスマートフォンからガラケーに機種変更を行うには事務手数料が必要になりますが、現在使用している端末によってその金額も異なります。

 

ガラケーへの機種変更を行う際に必要なもの

  • ガラケー端末
  • 身分証明書
  • 現在利用しているスマートフォンとUSIMカード

二十歳以上の方はこの3点が必要です。(二十歳未満の方はこれに加えて親権者の同意書と親権者の本人確認が必要になってきます)ガラケー端末は新規で購入してもいいですし、友人に譲ってもらったり、中古の白ロム(SIMカードが抜かれた端末だけのもの)を利用してもOKです。

個人的には2年縛りになるのが嫌だったことと、通話と簡単なメールさえ出来ればガラケー端末は何でも良いと思っていたので、ネット通販で中古を購入しました。

ちなみに、私が購入したのがダイワンテレコム というサイト。写真も多くて、端末の状態が詳しく確認できますし、もちろん赤ロム保証もしっかりしてます。他にもいろいろ探してみたんですけど、結局ここが一番使いやすかったです。

ガラケーを購入をご検討されているからへの参考記事  >> 中古のガラケー(白ロム)が買えるおすすめのネット通販サイト

 

スマホからガラケーへの機種変更に掛かる事務手数料

SoftBankにはUSIMカードといって携帯電話端末の中に入れるICチップのようなものがあります。このUSIMカードの形、大きさなどの種類は使用する端末によって異なっており、同じ種類のUSIMカードであれば無料、異なるUSIMカードであれば事務手数料が掛かります。

スマートフォンからガラケーに機種変更を行うには異なるUSIMカードが必要になるので有料です。また、どの端末からどの端末に機種変更するかによって事務手数料の金額も異なっています。その事務手数料をわかりやすく表にしたものが以下の内容です。

3Gスマホ → ガラケー税抜2,000円 (SoftBankショップにて要手続き)
4G・LTEスマホ → ガラケー税抜3,000円 (SoftBankショップにて要手続き)

iphone5以降は全て4G・LTEに該当し、iphone4sよりも以前のものは3Gになります。詳しい機種に関してはSoftBank公式サイトにて。

 

【追記】

記事上部で書いた通り、iphone4からガラケーの持ち込み機種変更をsoftbankショップで行ったところ、機種変更に伴う契約事務手数料は店頭では請求されず、その説明も一切ありませんでした。払わなくていいのかとラッキーと思っていたら、後日しれっと1,900円が請求されていました。請求するならするで一言ほしいものです。

⇒ ソフトバンクでiphoneからガラケーに機種変更してきた

 

SoftBankのガラケー月々の維持費は

お札のお金と小銭

主に通話とメール(キャリアメールとSMS)を使用する際に、できるだけ安い維持費にする場合にはこのような契約プランになります。

  • ホワイトプラン(税別934円) + S!ベーシックパック(税別300円)=合計1,234円

この金額が基本料金となります。

これに加算して通話料金とパケット通信料がかかります。S!ベーシックパックというのはSoftBankのキャリアメールアドレスを利用するには必ず入らなければいけません。また、通話が多い方はホワイトプランではなく標準プランでもいいでしょう。ちなみにスマ放題というのはネット利用も入っての料金なので格安スマホとの2台持ちを考えている場合は必要ありません。

普段はLINEの無料通話が多いからそれほど電話も使用しない、一般電話を使用するのは月に数回という人であれば1,800円ほどの月額維持費に収まるのではないかと思います。

 

ガラケーの盲点はパケット通信料

しかし一つだけ注意しておきたいのは、メールを受信するだけでパケット通信料がかかり、結果的にそれほどメールを利用していないのに1,000円近い料金が加算されるケースです。迷惑メールの受信もコレに該当してしまいますから、メールの送受信が多い方は要注意です。

これを防ぐ方法は2つあって、まず一つ目にパケットし放題S(月額372円~)に入るという方法。上限が4,200円ですがこれに加入しておくと無駄な出費は防げます。あともう一つの方法は予め受信設定を「自動受信→手動受信」に変更しておくという方法です。続きを受信したい場合のみ手動で受信することが出来ます。

まず受信設定だけを行って1ヶ月~数ヶ月ほど様子見で使ってみて、パケット通信料が思った以上にかかっているのであればパケットし放題に入るという方法が一番かなと思います。迷惑メールの受信が多い方は受信拒否設定もしておきましょう。

 

ガラケーに機種変更したら、スマホは格安SIMで

DMMmobile
公式→DMMモバイル

ソフトバンクのスマホは有料でSIMロックを解除しないと、MVNOは使えません。しかもSIMロック解除対象機種は少ない上、購入から半年以上経過していないとダメという細かい条件があります。

そのため、ソフトバンクで通話のガラケー+ネット専用の格安スマホの2台持ち運用を検討しているなら、SIMフリースマホがオススメ。そのSIMフリースマホにDMMモバイルなどのデータ専用の格安SIMを挿して使うといいですよ。

詳細→ ソフトバンクでiphoneからガラケーに機種変更してきた

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