海外版SIMフリー・格安スマホの対応周波数の簡単チェック方法

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 スマートフォンのスペック比較や海外版SIMフリースマホを見ていると、対応周波数(通信規格、ネットワークなど)という項目があります。この部分をしっかりチェックしておかないと電波が悪く使い勝手最悪なスマホになる危険性があります。日本国内で正規品として発売されているものであれば、念の為にチェックするぐらいでOKですが、海外版SIMフリーを使う予定の方は絶対チェックが必要です。

通信規格や対応周波数という言葉を聞くと、それだけで難しく感じます。しかし、この記事ではスマートフォンのスペック表の中にどの数字があればいいか、といった簡単なチェックポイントを紹介していますので初心者の方でも簡単に調べられるようにしています。(簡単に理解してもらうため、敢えてわかりやすく書いている部分もあります)

 

 

スマートフォン端末には対応できる周波数というものがある

電波

格安スマホを快適に利用するには周波数というものを確認しておく必要があります。スマートフォン端末に格安SIMカードを入れて使用する場合、大半の場合NTT回線を使用します。ほんのごく一部でauやSoftBankの回線を使用するものもありますが、数が非常に少ない上に大半の人にはほとんど関係ないものと言っても過言ではないため、ここでは省略します。

また、前提としてDocomoで購入したスマホにSIMカードを入れて使う方はここに書いてある内容はさほど気にしなくても構いません。Docomoから発売されているスマホは当然NTTの回線に対応しているからです。逆に、SIMフリーのスマートフォンを新たに購入する場合、海外版のSIMフリースマホを日本国内で使用する場合は入念にチェックしておきましょう。

 

スマートフォンのスペックに書かれている通信方式(対応周波数)について

iphone6の通信規格

上にある画像はiphone6のスペックの中から通信規格の部分を抜粋したものです。(クリックで拡大可) スマートフォン端末のスペックには通信方式や対応周波数、ネットワークなど様々な表現はありますが、必ずどの回線を使用できるのか、どの回線に対応しているのかが書かれています。一つ一つの解説はとりあえず後回しにして、まずどの回線に対応していればいいのかの結論から書きます。

 

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