スマートフォン料金を安くしたいと思っていませんか?
スマホの維持費の高さに辟易していませんか?
大手3社と契約するスマートフォンであっても、格安SIMカードを入れた格安スマホであっても、料金を安くそして快適にモバイルを楽しむためにWi-Fiの活用は不可欠です。Wi-Fi接続時は規定のデータ通信量に関係なくネットに繋げることが出来ますし、なおかつ早い速度でネットを楽しむことが出来ます。
モバイルのWi-Fiルーター(ポケットWi-FiはWiMAXなど)の活用や自宅の無線LANを活用すると、人によってはグッとスマホの使用料金を抑えることが可能になります。生地の前半部分は基本的なことばかりですが、意外と盲点になっていることがあるので、最後まで読み進めてほしいと思います。
目次
スマホの料金を安くするにはWi-Fiは必要不可欠
私は現在、ソフトバンクのiphoneを使用していますが、月額の利用料金はおよそ6,000円~7,000円ほど。これでも大手キャリアと契約しているスマホの中では安い方ではないでしょうか。それでも、毎月これだけの利用料金を払い続ける状況に若干の不満もあります。
自宅でWi-Fi環境を整えればデータ通信量は抑えられる
ソフトバンクではFonルーターといって、自宅でWi-Fi環境が整えられるWi-Fiルーターを無料で使うことが出来ます。そのルーターをセットすると、自宅内で「My place」というパスワード付きのWi-Fi電波を飛ばすことが出来ます。このWi-Fi電波を使用すればスマホだけでなく、自宅のノートPCも有線で接続しなくてもネットを楽しむことが出来ます。
ソフトバンクだけでなくドコモでもHome Wi-Fiという無料の無線ルーターを使うことが出来ますし(2014年11月30日までの申し込み)、auでも確か似たようなものがあったと思います。
大手キャリアのスマホの場合
これらのWi-Fi環境が整っていれば、自宅にいるときはWi-Fiに接続。これでデータ通信量を抑えることが可能です。今現在、自分が毎月どれぐらいのデータ通信量を行っているのかを確認すると、自分が思っていたほど多くないというケースがあります。私はかなりのスマホヘビーユーザーですが毎月せいぜい2GB程度です。それは自宅にいるときにWi-Fiに接続して使っているので、データ通信量が抑えられているからです。
パケットし放題プランや大容量データ通信量プランに入っているとしたら、そのほとんどを使わずに高い利用料金を払っていることが多々ありますから、自分の毎月のデータ通信量と契約しているプランと比較してみて、自分にはオーバースペックな契約をしていないかを確認してみてください。
自宅のWi-Fiを上手く活用できていない場合はさらにデータ通信量を減らすことが可能になるので、スマホの利用料金をぐっと抑えることが出来ます。
格安SIMの場合
格安SIMの場合でも、自宅のWi-Fi環境があれば毎月大容量のデータ通信量は案外不要だったりします。毎月1GB、2GB程度のプランでも充分でないかを確認しましょう。格安SIMの場合を使用している時点でかなりの節約ですが、案外まだ削れる部分があるかもしれません。
Wi-Fiルーターを使用するのもひとつ
ポケットWi-FiなどのモバイルWi-FiルーターやWiMAXと契約して常にWi-Fi環境を整えておくのも一つです。その際は別途利用料金が必要なので、その利用料金を含めた計算が必要です。外出先でもデータ通信量が多い人はモバイルのWi-Fiルーターを使用するか、大容量の通信料に対応した格安SIMカードを使用するといいですね。