‐アジアを制する者は世界を制す‐
卓球競技の中心はアジア地域にあり、その中でも中国の存在感が強い昨今。かつての卓球王国日本が復権を目指し、そしてシンガポールや韓国などの強豪国が揃うアジアの卓球界。五輪でも表彰台の主役は中国が独占し、その牙城を崩そうとする他の国々との戦いが注目されます。
卓球の競技種目の開催日程
2014年韓国アジア大会の卓球は全部で7種目。この7つの金メダルを争い、9月27日土曜日から10月4日土曜日までの1週間にわたって戦いが演じられます。7種目の内訳と開催日程は以下のとおり。
- 男子団体:予選(27~28日)、準々決勝(28日)、準決勝(29日)、決勝(30日)
- 女子団体:予選(27~28日)、準々決勝(28日)、準決勝(29日)、決勝(30日)
- 男子シングルス:1回戦(29日)、2回戦(1日)、3回戦(2日)、準々決勝(2日)、準決勝(4日)、決勝(4日)
- 女子シングルス:1回戦(29日)、2回戦3回戦(2日)、準々決勝(2日)、準決勝(4日)、決勝(4日)
- 男子ダブルス:1回戦(29日)、2回戦(30日)、準々決勝(2日)、準決勝決勝(3日)
- 女子ダブルス:1回戦(29日)、2回戦(1日)、準々決勝(2日)、準決勝決勝(3日)
- 混合ダブルス:1回戦2回戦(29日)、3回戦(30日)、準々決勝(1日)、準決勝(2日)、決勝(3日)
テレビ放送予定
TBSのサイトを見ると、詳しい放送予定は記載されておらず、他競技も含めて日本人選手の勝ち進みなどで柔軟に対応していく模様です。NHKでは29日に卓球競技を録画放送する予定になっており、団体以外の各種目の1回戦を放送すると思われます。